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今日は疲れた

今日は午後からコンサル入れている部署との仕様のすりあわせという名の会議があった。 一応、会議という形態を取るので構えて向かっていったのだが… 内容的にはお互いに作成しているシステムの仕様の間で漏れがない事の確認といったレベルのものであり「何も大げさに会議とかしなくても…」といった程度のものだった。 相手側が心配していた事の全てはこちらの想定の範囲内であり、ちょこっと現場レベルで御相談いただければ良いだけのものだったのだ。
たかだかそんな程度の事なのに新規参入組の社員さん達は大げさに構えて、しかも何の役にも立っていないコンサルさん達まで並べて…
アホでつか?
何だか、一人しゃべりになってしまった部分もあり、ただでさえ喉をやられて苦しい思いをしているのに余計に悪化してしまいましたよ。
それにしても…
何をどうしたいのか決まっているはずのシステムの仕様作成に何で毎度毎度もめるのだろうかと疑問に思う。 新規参入組の社員達が混乱させているのは間違いのないところなのだが、もともと運用想定を考えていた運用チームの方々の思いもまとまっていないのに原因があるようだ。 本来であれば運用想定がカチッと決まっているはずなので、それをシステム化するだけで良くて、その思いを仕様という形にまとめ上げれば良いだけなのに、新規参入組の攪乱攻撃にあっさりやられてしまっている為にまとまらなくなっているのである。 どうも運用チームの皆さんの思いが一つにまとまっていないようなのだ。
これではダメだ。
リーダーたるべき立場の人は自分の部下達をまとめて一枚岩にしなければいけないし、その為には部下と十分に話し合いをする必要がある。 各個人の能力を認め、自分に集中している仕事を巧く割り振り、自分はみんなをまとめる事に注力しなければならないならないハズなのだ。 クリエイティブな職場はみんな個性的であり、その個性が有効に活用される事で創造性豊かなものを作り上げていく事が出来るはずなのだ。 その個性がバラバラになってしまったときには、出来上がるものには創造性の欠片も見られず、面白味も全く感じられなくなる。
新しい部署としてきちんと独立した形で存在する事になったのだから、そして、これからデジタル放送開始に向けて多くの困難が待ち受けているのだから、今こそ一枚岩になって向かっていかないとならないのだと思うのだ。 何も判っていない新規参入組に攪乱されて困るのは自分たちだという事を改めて認識して立ち向かって欲しいなぁと思うのである。
そんな状況なので、その攪乱攻撃の被害がこっちに及ばないように火の粉を振り払うので精一杯なのだ。

working
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別館「S3日記」

コメント

  1. FAT'N より:

    いろいろとありがとうございます。
    言葉足らずだった自分を反省しています。
    おかげさまで、自分も方向性を取り戻すことができました。

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