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信用と信頼、そして聞く耳

ウチの会社の人たち、いろんなところから信用を無くしているみたいだ。 メーカーさんなんかは他の部署の物件でもウチの部長の所に相談に来たりする。 結果、ウチの部署でフォローできるものはフォローしたりしているので仕事が集まってきてしまう。 そういった意味では信頼をされているのかもしれない。
デジタル放送が始まって新しく発生するデータ放送に関しては、キー局の方々から「大丈夫?」という言葉を良く聞かされる。 系列内のローカル局で唯一、全てを自らが制作する道を選んでしまったので端から見ていると心配なのだろう。 あと、当該部署の社員さんたちが対外的に大風呂敷を広げてしまったこともあるのだと思う。 既に多くの難題にぶち当たってきた方々から見て相当に「無理」なスケジュールで物事をこなそうとしているのだから、心配というレベルを通り越した「大丈夫」なのだろうと思う。
そういった社員さんたちが、少しでも周囲の助言に耳を傾けてくれれば… たぶんみんな幸せになれると思うのだが、残念ながら全く聞く耳は持っていないようだ。 馬車馬も走り続ければやがて死んでしまう。 適度な休息があってこそ走り続けることが出来るというものだが、ムチを打つ人は居ても止める人は居ないようだ。
その部署の他の物件でもそう。 担当者が少しでも聞く耳を持てば、もっと早くスムーズに物事は進行しているのだが、残念ながらただでさえタイトなスケジュールをもっとタイトにしているように思えるのである。 ほんの些細なこと。 崩壊するきっかけなんてそんなモンだ。 今は崩壊しそうになっているのに気がついていないだけ。 崩壊が始まったら体面を保つための接ぎ当て作業に入らなければならないのだと思うが、「大丈夫」なのか?

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