4月11日に設置したSmart J:COM Boxが頻繁にブラックアウトする問題。15日にセットトップボックスの交換を行い、16日にケーブルの交換を行ったものの全く改善されず。ちなみに、セットトップボックスのリセットも行っているが改善されない。
昨日、PlayStation3も動員して切り分け作業を行った。結果…
- PlayStation3ではブラックアウトしない
- ケーブルを入れ替えてもブラックアウトする
ことから、テレビ本体には問題なし&ケーブル自体には問題なし、というところまで絞り込まれた。残りはセットトップボックスのみ。
今朝、朝イチでJ:COMコールセンターに電話して事実関係を伝えたんだが、ここで驚くべき事実も判明して発狂した。
J:COMと闘った。んで、驚愕の事実が判明。タブレットでの視聴が出来ないことが改善されていないのに、改善されたことになっていた。これでは、いつまで経っても直らない。切り分けをしただけであって、改善したわけではないのだが。ガッツリクレーム入れた。
— ぴずも@腰痛肩こり持ち(特殊市民♪) (@pismo_kumachan) 2014, 4月 22
ええ。タブレットで視聴できない問題は16日に切り分け作業は行いましたよ。その時に、目の前に無線LANルーターがあるとき「だけ」視聴できましたよ。でも、それは切り分けのために仮にやったテストであって、ウチのネットワーク環境では視聴できないのには変わりないのですが…
テレビの視聴に関してもそう。チューナー交換した。ケーブル交換した。これで改善しなかったらテレビ本体の問題ですねって。こっちはPS3を使って切り分けをした。その結果、ケーブルには問題なし。テレビ本体にも問題なしであることを把握した。
— ぴずも@腰痛肩こり持ち(特殊市民♪) (@pismo_kumachan) 2014, 4月 22
先に書いた通り、切り分け作業を行いました。丸一日掛けて。これでも、映像技術者の端くれですから、キッチリ行わせて頂きました。
今のチューナー(Smart J:COM Box)は実質的に膨大なソフトウェアで動いているチューナーだ。ブラックアウトの問題も適切にJ:COM本体が把握しないと、いつまで経っても直らない。明日、チューナー交換を再度行うようだが、問題の把握が不適切である以上、改善しない可能性がある。
— ぴずも@腰痛肩こり持ち(特殊市民♪) (@pismo_kumachan) 2014, 4月 22
結局、J:COM本体が下請けの言うことに聞く耳を持たない、ユーザーのクレームを適切に把握しようとしない。そういった問題が、事態の改善を遅らせるのではないのか?改善しないものに対して、料金を満額取る仕組みにも問題があると思う。J:COM本体は絶対に損をしないのだから。
— ぴずも@腰痛肩こり持ち(特殊市民♪) (@pismo_kumachan) 2014, 4月 22
直っていないのに「直った」事になっているとか、ユーザーが「ソフトウェアの不具合を指摘」しているのに、それが記録されてないとか、出鱈目なことをやっているんだから、いつまで経っても改善しないよね。それで、ユーザーが非常に不便しているのに利用料を満額取るのはおかしいんじゃないですか?言葉は悪いが「詐欺」だよね。
個々の不具合情報が連携せず、断片的な事実のみを記録していたのでは、今の時代、適切な情報把握は出来ないだろう。オレが入れたクレームは全部記録するようにコールセンターの女性に指示した。J:COM本体はオレのクレームを全部読め。通話記録を聞け。どれほど酷い事態なのか判るはず。
— ぴずも@腰痛肩こり持ち(特殊市民♪) (@pismo_kumachan) 2014, 4月 22
ここが一番の問題。どういう現象が発生して何をやったのかがキチンと記録されていない模様。それでは情報は上がらない。下請けに丸投げするのではなく、下請けからの声に耳を傾けるとか、クレームの通話記録をJ:COM本体の人が聞くとかしないと、問題の重大性を把握できないだろう。
テレビのみならず、ネット回線や電話回線まで掌握しているインフラ企業なんだから、J:COMの社員の意識改善が必要だと思う。今のままでは、問題点は放置されたままになる。結局、被害を被るのは利用者だ。問題点が本当に解決するまで利用料を取らないとか、J:COM本体にもペナルティになるようなことをしないと彼等は痛みを感じないだろう。
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