銀婚湯 – ★4.5

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以前から気にはなっていた温泉であったのですが、札幌から非常に遠い事もあり踏ん切りが付きませんでした。 いつもコーヒー豆を調達している「フレッシュローストコーヒー豆の木」の店主から勧められたという事と再就職先が決まった記念という事で行ってきました。 でも、やっぱり札幌からは遠かったですわ。
さて、まずは温泉の紹介から。
浴場は内湯2ヶ所(男女交代制)と露天風呂2ヶ所(男女交代制)、そして家族風呂(宿泊客専用)、野天風呂4ヶ所(宿泊客専用)あります。 このうち野天風呂2ヶ所は冬期閉鎖となっているほか、照明がないため明るい時間帯のみとなっています。 源泉は5本で全て自噴だそうです。 今回は内湯と露天風呂を楽しんできました。
内湯は源泉が高濃度なため湧水を10%加えているそうです。 露天風呂は源泉100%となっています。 部屋に備え付けの温泉紹介パンフレットには、源泉の成分表の他に、湯口での成分表も掲載されていました。 これは5本の源泉を適宜混合して各浴槽に引いているため、成分が変わっている事からのようです。 この点から、宿の温泉に対する姿勢というものを知る事が出来ます。
泉質は内風呂がナトリウムー塩化物泉、露天風呂がナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉となっています。 炭酸水素塩泉とは言っても気泡が付くほどの高濃度の炭酸ではありません。 湯口から流れ出る湯を口に含んでみましたが、両方ともしょっぱい感じがしました。 特に露天風呂の方が塩分は濃い感じです。 非常に身体が温まる湯でした。
次に食事について…
食事は夕食が部屋食で、朝食は食事処。 朝夕共に地元の食材にこだわり、かつ、一手間かけたものでした。 北海道内の温泉は地元の食材にこだわったという所が少なく、他の地方に比べると食事に力を入れていないところが多いのですが、ここは本当の地元(八雲周辺)の食材にこだわって作られた食事ですので、食事も楽しめます。 夕食の後には夜食として、ふかしたまんじゅうも供されました。
また、食事のお品書きは朝夕共に付いているのですが、裏には食材に関する説明が書いてあったり、館内にある生け花の説明が書かれていたりします。 面白い事に、何種類もあるようで相方の方とは別のものが用意されていました。 このように凝ったお品書きが用意されているのは今までに経験した事が無く、そういった点でも食事全体に力を入れている事が判ります。
館内の施設としては、これまた北海道の宿ではあまり見かけない談話室があったりして、ノンビリ楽しめるように工夫がされています。 年明け早々には滞在可能時間の延長が行われ、じっくり楽しめるようになるようです。 広い庭園などもあり、ちょっとした散策コースもあるようですので、時間に余裕があるようであれば連泊をお勧めしたい宿です。
と言う事で、★を4.5とさせていただきました。 マイナス0.5は、今回残念な事に浴衣の上に羽織るものに、異臭(蒸れたような匂い)が付いていて使えなかったという事があり、細かい点での気遣いという点に於いて不足があるようでしたので、減点としました。

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