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簡単なことなのに…

北海道では2006年6月1日の札幌地区を皮切りに地上波デジタル放送が始まる。 各社それに向けて設備導入やらコンテンツ検討やらをやっている最中で、ウチの会社も設備導入はやっているのだが…
デジタル放送のウリの一つにデータ放送がある。 アナログのへなちょこなデータ放送(見られる人は殆ど居ないけど…)に比べてリッチなコンテンツを提供することが可能になる。 そこで、自前でコンテンツを用意する各社は趣向を凝らして見栄えの良いコンテンツを制作するのだが、ウチは検討すら始まっていない。 画面遷移なんか全く考慮されていない素人作成の紙っぺら数枚が用意されているだけで出来た気になっている方もおられるようだ。 誰が、その情報を入力するのだ? 誰が、情報を取捨選択するのだ? 誰が、誰が、誰が、誰が… 何も社として打ち合わせされていないでコンテンツ管理セクションが独断で決めている。 何で社内打ち合わせという簡単なことが出来ないのだろうか。
開いた口がふさがらなかった…
ダメだこりゃ。
いつも思うのだが、こうやってへなちょこ検討を繰り返して結果として時間を無駄に浪費して、ラストスパートでへなちょこなものを作り上げてきたのがウチの会社。 ユーザーにとっては使い難く、一つの成果物として見たときには完成度が低い。 周りを見渡してみると、そんなモンばかりがゴロゴロしているのがウチの会社。
外部の血を入れても直ぐにウチの血に染まってしまい何の役にも立たなくなってしまう。 これでは全く意味がない。 創造性のない仕事をするのがそんなに楽しいのかい? 時間が無駄に過ぎ去っていってしまっているのが判らないのかい? タダでさえ時間がないと言っている中で、僅か半年という限られた時間の中で、何日もムダな作業に時間を費やして意味があるのかい? ボクは僅か数分もムダに出来ないと思っている。 だから、無意味な打ち合わせにはならないようにしてくれないだろうか。
ハァ… ツ・カ・レ・ル…orz

working
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