ストーカー容疑が掛けられたけど…


実は、2018年の5月にストーカー容疑が掛けられました。その経緯と結果について記しておきます。ストーカー容疑に関しては冤罪も多々あるようなので、ご参考までに。

登場人物
Aさん:様々なSNSで繋がっている方(女性)
Bさん:Aさんの身近にいる人(男性)
Cさん:Aさんと私の共通の友人(男性)

結論から言うと、Aさんに「ストーカーである」と警察に届出され警察に踏み込まれましたが、事実に反することを証拠を示して説明し、かつ、そもそも繋がりの無いアカウントでツイートしていることを監視している方がストーカーではないか?と疑問を投げかけたところ、無罪放免となりました。但し、捜査権があるお役所の常として「踏み込んだらお土産を持って帰らなければならない」ので一筆(答申書)を書かされています。答申書の概要としては「Aさんに今後一切関わらない事」と「こちらがお願いを続けていた投稿の削除をAさんおよびBさんがする事」を書いています。要するに喧嘩両成敗みたいな感じです。

経緯としては以下の通りになります。

2017年5月〜8月くらいにMastodonに私が投げた投稿がAさんに対するセクハラに該当するために、Aさんがスクリーンショットを撮っていたそうです。見つけた経緯についてはAさんのファンから知らされたと聞いています。これらの話は2017年12月にAさんから知らされました。

2017年11月にBさんとトラブルとなりAさんを巻き込む形で話が大きくなりましてTwitterでの応酬となりました。その時に、AさんがTwitterおよびFacebookにて先のスクリーンショットを晒す行為に出ました。当然、私が投稿した内容自体は許されるものではありませんが、かと言ってそれを晒す行為自体も許されることではないのでTwitterおよびFacebookに対して即座に削除要請しています。Facebookへの晒し投稿は即座に削除されましたが、Twitterに関しては拒絶されています。ちなみに、この間にBさんはFacebookにおけるAさんの晒し投稿のスクリーンショットを撮っていて、一連の応酬に絡んで晒し投稿をしています。

ここからAさんに対して直接削除要請を何度かしていますが、拒絶されています。Twitterに対しても様々な理由で削除要請をしていますが、全て拒絶されています。

2018年4月に翌月下旬に刑事告訴の告訴期限を迎えることを知り、告訴の検討に入ります。しかしながら、告訴をすることでAさんを犯罪者にはしたくないという思いもあり、別の手段もないのか平行して模索を始めました。ただ、いずれにしても他人に説明するための証拠を揃えたり文書を作ったりしなければならないため、その作業を少しずつ進めていくことにしました。当然仕事をしながらなので、一気には進みませんが少しずつ少しずつ進めました。

そんな中で見つけたのは法務省の人権侵害相談窓口でした。まとめた書類を持って相談に行ったんですが、ゴールデンウィークに入ってしまったのもあって、結論が出るまでに3週間以上かかるとのこと。結局、結論が出るまでに告訴期限を迎えることになるので告訴の準備も進めていくことに。また、平行して他の手段はないのかの模索も続けることにしました。

告訴期限を迎える直前に告訴状の提出に行く決断をし、Aさんに猶予を与えるために期限を切って投稿を削除してくれれば告訴しない旨伝えますが、無視されます。実は、ここで対応してくれることを切に望んでいたのですが、無視されるとは思っていなかったので迷いは頂点に達します。告訴状の提出ギリギリまで他の手段を模索した結果、代理人(要するに弁護士ですね)を立てて話し合いで解決する方法を選択し、弁護士会の無料相談を予約しました。

が、無料相談を予約した矢先に警察に踏み込まれて最初に書いた話になるのです。踏み込まれた段階では最初に書いたとおりの結果になったのですが、警察に持ち帰ってもらった後に対応されたのは投稿の一部削除のみで、逆に警察が言ったとして私を誹謗中傷する書き込みをされたので証拠(Aさんの投稿、Aさんと自分の投稿の時系列一覧、Cさんを経由してのAさんとのやりとり等)を揃えて警察に相談に行きます。そこで証拠を見てもらった結果、新たな投稿は明らかに虚偽の誹謗中傷なので削除させること、そして、前回削除させるように申し入れた投稿の中で残っているものを全て削除させることを約束して頂きまして、翌日に削除が確認され終了となりました。Aさんは「警察からの要請」でアカウントに鍵を掛けたので、その後の経緯は知りません。

結局、Aさんが主張するストーカー行為については(たまたま)証拠が揃っていたので無罪放免となったわけですが、もしも証拠が揃っていなければ冤罪事件となった可能性が高かったです。反論できるものを何も持たずに警察に対応しなければならなかったわけですから。そういった意味で、たまたま2018年4月に「告訴状の提出には期限がある」かつ「その期限は予想以上に短い」という事を知ったおかげで証拠を揃えることが出来たわけであって、何も知らなかったらと思うと身体の震えが止まりません。実際、ストーカー行為に関しては冤罪も多いみたいなので常日頃証拠を蓄積して適宜まとめていくことが大事なんだろうなと思いました。あと、証拠を揃えるにしても自分に有利なものだけをフィルターして集めるのではなく、自分に不利なものも等しく集めることが大切です。全てを出すことで踏み込んできた警察官に信用してもらうことが出来ますから。同時に、警察に対して言いたいのは「女性からの届出に対しては簡単に受理するのに、男性からの届出に対しては非常に高い壁がある」実態を改善して、どちらも等しく対応して欲しいと思います。

最後に言いたいこと。

日本は法治国家であり、日本国憲法第三十一条により私刑を禁止されています。ネットに晒す行為は私刑に該当するので絶対にやってはいけません。誰も得しませんし、場合によっては晒した方も晒された方も両方が不幸になるだけです。ただ、残念なことにネット私刑に対して処罰をする法律がないことで晒し行為を行った人間を処分することが出来ないのも現実です。ここら辺、警察の方とお話をした際に「憲法で定められていても法律がなければ手が出せない」という話も頂いているので、立法化も含めて我々市民が動かなければならない段階に来ていると思います。


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