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A1Sportbackを運転してみた

愛車S3の車検と言う事で代車を出してもらうことにしたのですが、せっかくなのでパドルシフトで遊びたいという希望を出したところ、A1Sportbackを用意して頂きました。んで、愛車が返ってくるまでの4日間でいろいろ遊んでみたので書き残しておこうかなぁと。ちなみに用意して頂いたA1Sportbackはオプションを多々追加したモデルらしく機能満載でした。

ここ数年のAudi特有の精悍な顔つきです。

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リアビューも悪くないですねぇ。

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で、ステアリングとメーターパネル。ステアリングにはいろいろボタンがついているのですが、全然意味がわかりません(汗)

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センターコンソールにはAudiMMIのコントロール部が。SDカードが2枚差し出来るとか、なかなかイケてます。これまたボタンの意味が全然わかりません(汗)

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トランスミッションはS-tronic(いわゆるDSG)です。Dレンジに入れて左に倒すとマニュアルモードになるのは、最近のAT車共通の操作ですね。マニュアルモードにして、このノブを操作したのは1回だけでした。殆どパドルで操作。だって、そっちの方が遙かに楽なんだもん。

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いろいろテストするのに、いつものところ(某データセンター)までドライブしてきました。ウチからここまでの間で、通常走行でのフィーリングをテスト。この周辺でエンジン全開とかしてどうなるかテストしてみました。

最近のこのクラスは1.4リッターターボというのが流行で、パワー的にはそんなに無いのですが、ターボのお陰でトルクが若干太いので、意外にも加速とかはスムーズにできます。昔のこのクラスの車は本当に非力だったのですが、今はカタログ値がウソだろ〜って思うくらいに非力感がありません。結構、走りを楽しめる作りになっていると思います。エンジン全開にするとレッドゾーン直前で勝手にシフトアップするのは、さすがAT車という感じですが。

ただ、一つ気になったのはパドルを操作してから、実際にシフトアップされるまでに0.5秒くらいのタイムラグを感じるところでしょうか。MT車だと自分でクラッチを繋ぐというアクションがあるので気にならない部分ですが、クラッチを繋ぐアクションがない分、気になってしまうというところなのでしょうね。実際のシフトアップに掛かる時間は当然、MT車よりも早いのですが…

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この車、AudiMMI装備と言う事でハンズフリー電話機能もあったりします。手持ちのiPhoneで見るとこんな感じで見えています。

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Bluetoothのペアリング中の画像。ペアリングが完了すると電話機能が有効になります。

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AudiMMIのコントロールダイアルで、電話番号を入力して発信すると電話が掛かります。当然音はスピーカーから聞こえます。キャリア名や電波状態も出てますね。携帯側の電話帳を操作して電話することも可能です。

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通話中の画面。何コレ、楽しい!

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ちなみに、この機能は皆さん試してみるみたいで、ペアリングした電話の名前や同期した電話帳データの存在が確認できました。代車なので、これは個人情報漏洩に繋がりかねませんなぁ。返却時にディーラー担当者に「データ残ってるよ〜」って話はしておきました。消しておいてくれるでしょう。ちなみに、ウチのデータは返却前に消しておきましたよ。

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で、返却に行く前に小林峠で軽く走ってみました。峠走行も、全く苦になりませんねぇ。シフトアップ/シフトダウンもパドル操作だけなので非常に楽ちんです。次の車は、このクラスでも良いかなぁと思いましたが、残念ながらFFのみなんですよねぇ。やっぱり、Audiといえばquattroですからねぇ。S-tronic+quattroだと最低でもA3 Sportbackからということなんですよねぇ。自分的にはちょっと大きさが気になるところですわ。今のS3がコンパクトなので。

でも、楽しかった〜。試乗だと少ししか乗れないので思う存分楽しめませんから、良い機会でした。

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