若者たちへ向けた昔話

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2003年に当時の会社の基幹システム更新に携わったんだけど、端末の要求仕様を作成するときに、いろんな知恵を使ったので、そんな昔話を書いてみる。
当時、一般的な会社の業務システムに使う端末って、WindowsXP(もしくは2000)な端末で、15インチくらいの液晶ディスプレイが1台でっていうのが相場だった。当時の会社で使っていた端末も、極々一部を除いてそんな感じだった。そんな自分は自宅ではMacを使っていて、Macと言えばマルチディスプレイ環境は昔から当たり前というマシンなワケで…
はい!
基幹システム用の端末の要求仕様に入れちゃいましたよ。「マルチディスプレイ対応であること」の一文を。そして各業者にばらまいたんですが、ほとんどのメーカーが悪戦苦闘してサードパーティのディスプレイボードと組み合わせて見積を持ってくるから高い高い。そんな中、DellだけはBTOのメニューにあったんですねぇ。ただでさえ安い(当時)Dellが苦労することなくマルチディスプレイに対応しちゃうもんだから、決定!
その導入後、部署によってデュアルディスプレイにしたり、ピボット機能使って縦画面にしたりと従来のオフィス用端末では考えられない環境が出来上がりましたとさ。これには系列他社にも大受けで、見学者が相次ぎました。ちなみにディスプレイは視認性を考慮して19インチのSXGAにし、端末との間はDVI-Dで接続しました。たぶん、何もかもが珍しい状態だったでしょうねぇ。
いや、何が言いたいかというと、一つのものに固執するのも良いんだけど、若いウチはいろんな環境を知っておいた方が良いということ。それは、マシンに限った話じゃなくて、開発環境とか、デザイン環境とか様々な環境について。それは、広く浅くであっても、将来必ず役に立つ日が来ると言うこと。そして、そういった経験から物事を広く見つめることの大切さを学ぶことが出来ると言うこと。
将来、経営する会社がエンジニアを採用するようなことがあれば、やっぱりマルチプレイヤーを求めたいので視野の広さを重視するでしょうねぇ。一点豪華主義じゃダメで、一点でも深い知識を持っている分野が無いとダメだけど、他の分野に対しても広く浅くで良いので知識があることが望ましいのですよ。そして、そういう人ほど将来的に伸びるし、仕事に困らないのですわ。
若いウチだけですよ。広い視野を持てるチャンスは。

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