いやぁ、ホント疲れます。 3日連続の不毛の会議は。
その会議、デジタルデータ放送設備の会議なのですが主幹部署のプロジェクトマネージャ(統括SE)が全然ダメダメさんで、ARIBの規格書なんて欠片も目を通していないモンだから仕様検討の場が規格書解説の場になってしまっている状況。 主幹部署のチーフはバカ造君なのですが彼もまた規格書読まない人間なので全然ダメダメ。 プロマネがデータ放送用語を判っていないようなのでバカ造君に「説明してやってよ」って言っても、彼もまた理解してないので頓珍漢な説明をしたり…
主幹部署のバカ二人に付き合わされている他部署のメンバー5人と、わざわざ東京から来たメーカーさん5名。 不毛の会議が今日も朝イチから夜まで続いたんですよ。 もう、1年後にはデジタル放送の電波は出ているという段階で主幹部署のプロマネがデジタル放送の事を欠片も判っていないなんて普通あり得ないでしょう。 でも、ウチの会社ではプロマネだけではなくて”主幹部署の担当者全員”が判っていない状況なのですわ。
メーカーさんの表情を観察していたのですが「ダメだこりゃ」という表情が随所で見受けられる会議って「どうよ」って感じですよ。 ふと気がつくと、メーカーさんの目が主幹部署のメンバーの方ではなくて僕らの方を向いているのが印象的でしたわ。
バカ造君の口癖を借りれば…「あり得ない!」ですよ。 マジで。
絶望的だ…
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