実は、月曜日にメールにて「技術員を調査のために派遣したい」という連絡をもらっていました。 ただ、状態が安定して地上アナログの受信状態も改善されたように見え、ネットの方も切れることはなくなっていたので「現象も出てないのに調査に来てもらってもなぁ…」と放置してしまっていたのでした。
ところが金曜日に朝夕の2回、時間は短いものの回線が切れた形跡が残っていて「おや?」と思っていたところに、土曜日の朝になってJ:COMの方から電話で連絡があり「今朝方状態が悪くなっていたので技術員を派遣したい」との申し出があったのでした。 それと前後して、マイミクのFAT’N氏のマイミクさん(J:COMの技術の方だそうです)からもメッセージをもらいました。 ただ、残念なことに歯医者へ行かなくてはならない(そして帰りが何時になるか判らない)ため宅内の調査はお断りすることになってしまったのですが、マンションへの引き込みの所は不在でも調査可能なので実施するとの話でした。
取り敢えず、改善へ向けて動き始めたと言うところです。
で、判ったこと。
やっぱりJ:COM側では各契約者宅に設置しているモデムまでの状態を把握できているが、契約者側からのアクションがないと動けないらしいということ。 たまたま、ネットを使いたい時間帯に長時間に渡って障害が発生したためにボクが騒いだ(サポセンにメールした)ので動き始めたのではないかと思うんですよ。 ひょっとするとFAT’N氏がマイミクさんに話してくれた為かもしれませんが、いずれにしても契約者側がアクションを起こしたために動き始めたのは事実のようです。
とすると…
マンション内で地上アナログの受信状態が良くないハズにもかかわらず僕のアクションが初めてだとすれば、実はマンションの住人の殆どはマンション内の地上アナログがJ:COMの再送信であることを知らないのではないか?という気がしてきているのですわ。 だから、地上アナログの映りが悪いのは「放送局が悪いのだ」と思っているのではないかと…
何でかというと、うちのマンションには地上は受信用のアンテナが屋上に立っているのですよ。 それはもちろん、マンションが出来たおかげで受信障害を発生してしまう近所の人たち用に立っているだけでマンション内では一切使われていないのですが、そんなことは一般の方は知る由もないでしょうし、そもそもJ:COMと契約していない人にとっては自分が受信しているテレビがJ:COMを通ってきているなんて言うことは想像も出来ないわけでして…
それはイカンですよね。 何らかの対策を考えないと、自分達が使っているものに障害が発生したときに「どう対応したらよい」かが判らないまま放置されてしまう危険性があるわけですからねぇ。
どうしようかなぁ…
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