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結局、借りパクされました…

某配信者に会社のiPadを貸し出していたのですが、借りパクされてしまいました。

相手方に返却を要請していたのですが、個人情報を復元されるのが怖いので買い取らせて欲しいと連絡を受けた後、会社のものなので会計上の処理の問題とかを会計事務所に相談しているうちに唯一の連絡手段をブロックされてしまい連絡不能になっていたみたいです。

それを知らずに、買取りに応じる旨を回答し請求書を発行したのですが、支払も応答もありませんでした。支払期限が来たので督促状を内容証明郵便で送付したものの受け取って頂けませんでした。

一応、相手方に支払う業務委託料があるので振込口座を知らせるように連絡してもいたのですが受け取らない旨回答を頂いてまして、さてどうしたものかと…

一応、プランを2つ考えていまして、

  • 少額訴訟を起こし強制執行してもらう。相手方に支払う分は現金書留で送る。
  • 債権が債務を上回っているが、相殺処理をし支払明細書と不足分請求書を相手方に送付する。

数日考えた結果、下のプランにして処理結果を相手方に送付しました。上のプランは自分で行うと手間が非常に掛かるし、代理人に依頼すると大赤字になるので見合わないという検討結果に基づき判断しました。

正直なところ、相手方に「支払って頂く」という行為を行う事で「買ったものだ」という認識に至って頂きたかったのですが、なんせ連絡不能状態なので当方としても打つ手はありませんでした。差額分もきっと支払ってもらえないでしょうし、そもそも、相殺して欲しいという依頼もなく当方からの支払を拒否していたわけですから、相殺処理をする義務も当方にはありませんが選択肢がないので止むを得ずという形になりました。

結果として相手方の「借りパク作戦」は成功です。労せずしてiPadをゲットしたわけですから。

相手方に思うところは多々あるのですが、それは数日後に別記事がリリースされる予定です。6月下旬に作成済みの記事が自動で公開されます。

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