今年は珍しく世間の夏休みと同じ期間に夏休みが取れたので、色々旅行をしてきました。その中の一つが2020年7月12日に開園したウポポイ(民族共生象徴空間)です。ちょうど開園から1ヶ月経った2020年8月12日に行ってきました。
当日は買い物等をする為にニセコ経由で行ったのでウポポイに到着したのは15時半頃でした。まあ、そのくらいの時間からでも充分だろうと舐めてかかっていたわけです(笑)
ちなみに、国立アイヌ民族博物館は16時で入場券を取っていましたので、ウポポイ入場後は国立アイヌ民族博物館へ直行(と言っても入口の目の前ですが)です。
入口から博物館まではこんな感じ。
で、博物館内に入ります。博物館内は基本展示室だけが静止画撮影OK(動画撮影NG)で、特別展示室は一切の撮影NGでした。基本展示室内はこんな感じ。
展示室前のロビーからは目の前にあるポロト湖を一望できます。
博物館内の見学は基本展示室と特別展示室を合わせて1時間くらいでした。他にシアターもあるのですが、そちらはパスして園内散策です。
コタンの方に向かって歩くと、チセの前に行列が。話を聞くと内部を見学できるとの事で入ってみました。見学時間は10分くらいです。
チセを出ると日没間近になっていました。このタイミングのポロト湖は美しいです。
その後は、体験交流ホールに行って短編アニメーションを見ました。だいたい13分×2本です。時間帯によっては伝統芸能の上演もあるそうです。
手前の舞台上にも映るプロジェクションマッピングになっていました。
最後に、体験交流ホール裏の壁に映し出されるプロジェクションマッピングを見て終了という流れになります。このプロジェクションマッピングは周囲のオブジェにある照明等も活かした演出になっているので、ちょっと遠くに離れたベンチに座ってみるのが吉です。
滞在時間は4時間ほどでしたが、結構楽しめました。ただ、いろいろ園内でイベントが用意されているのですが、そちらは全く見られなかったので次回は朝から行こうかと思っています。
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