Facebookって投稿を間引く困った仕様があるんだよね


たぶん、Facebookに登録したばかりの人たちは「自分の投稿は全て友達に見てもらえている」と思っているのでしょうが、実は、そんなことは全くありません。ウチの会社で調査した結果では、平均して投稿全体の3割くらいしか見えてもらえてない感じです。えっ!って思うかもしれませんが、それが現実なのです。
ソーシャル詐欺師さんのセミナーなんかに参加すると「Facebookは重要度に応じて投稿を配信します」なんて事を仰々しく仰るのですが、決してFacebookが投稿内容を見て重要度を判定しているわけではありません。ぶっちゃけて言えば、適当に間引いているというのが事実でしょう。で、実は、その間引き率というのが投稿形態によって固定的に決まっているのです。
ソーシャル詐欺師さんのセミナーなんかで良く言われるのは「投稿内容に関係なくても良いから写真を貼ってください。そうすると『いいね!』がいっぱいもらえます」なんて事なんですが、この写真を貼るというのがくせ者なんですね。先に述べた「固定的に決まっている間引き率」の初期値はウチの会社で調査したところ、写真付き投稿=50%(50%しか配信されない)、文字のみ投稿=70%(30%しか配信されない)、リンク付き投稿=85%(15%しか配信されない)という感じです。これに、世間一般で言われているところの「親密度」や「投稿の新しさ」が加味されるので、親密度が上がれば間引かれにくくなります。
この、固定的な間引き率をソーシャル詐欺師さんは経験的に知っているので「とにかく写真を貼ってください」と仰るわけです。投稿に関係なくても写真を貼れば最低でも半分の投稿は皆の目に触れるわけですから、確率的には良いですね。しかも、写真ってバカが釣れて「いいね!」を稼げる、即ち、親密度を上げることが出来るわけです。一石二鳥ですねぇ。
ただ、投稿に関係ない写真を貼り続けるというのは危険でもあるわけです。あまり続けると、あなたに対する信頼度が低下するため、長期的に見た場合「必ずしも得策じゃない」という事が言えます。ましてや、あなたが商売をしていてFacebookページを持っていて、それをやった場合は商売の仕方に対して疑問を持つ方々が出てくるでしょう。となると、結果は自ずと明らかになるわけです。
ソーシャルメディアは本来、「いいね!」などの反応を稼ぐものではありません。個人や商売の信頼度を上げて優良顧客を獲得していくものなのです。リアルな商売を想像すれば理解できると思います。デタラメな投稿を繰り返して信頼度を下げてしまっては、本末転倒だと言うことを理解すべきでしょう。
そもそも、Facebookは機械的に投稿を間引いているものなので、友達全員に全部の投稿を見せるのは不可能だと言うことを理解する必要があります。その中で、反応の良し悪しに気を取られることなく、自分の投稿したいことを自然体で投稿すれば良いのです。ソーシャルメディアとは、そういう場なのですから。ソーシャル詐欺師さんのセミナーは、一瞬にこだわった数の増やし方とかを中心にレクチャーします。確かにそれも一理あります。でも、人生や商売は一瞬ではないと言うことを忘れてはいけないのです。
初心者の皆さんが、ソーシャル詐欺師さんに洗脳されることのないように、この記事をまとめてみました。


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