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燻香廊(けむかろう)へ行ってきたよ


昨日、好天の中、列車に揺られて余市まで行って来ました。
目的は、ここ「燻香廊」と「南保留太郎商店」、そして、写真撮影です。
たっぷりと歩き回って、約160枚の写真を撮ってきました。
天気に恵まれて、しかも、気温も高くなり、良い一日でした。








その、燻香廊ですが、燻製屋「南保留太郎商店」の御主人が4月28日から始めた古民家カフェです。 場所は南保留太郎商店の隣。 提供される料理は燻製を使ったモノ。 メニュー板に書かれているランチメニューは全て燻製が使われています。 ちなみに、何でも燻製にしてしまう(?)御主人は、何と!コーヒー豆まで燻製にしてしまいました!
さて、店内はと言うと、2階建てになっていて、2階は半分ほど床を抜いてあってロフト風になっています。 そして、所々にアクセントとして置いてある古い家具などは、全て、この家から出てきたモノだそうで、まだまだ隣の石倉に眠っているそうです。
食事の方は日々研究して徐々に種類を増やしているそうで、昨日からはボルシチが新たにメニューに加わりました。 で、早速、そのボルシチを頂くことに。 燻製と野菜を煮込んだだけだそうで、特別な味付けはしていないとのこと。 でも、適度な塩分と甘味があって大変美味しかったです。 塩分は燻製から出てくるもの、甘味はビーツなのだそうで、赤い色もビーツの色なんだそうです。
サラダは豆腐の燻製とトマトをオリーブオイルで合わせたものとのこと。 緑はパセリだそうです。 簡単に出来るので、ぜひ家でやってみて下さいとのことでした。 パンは地元のパン屋さんのパンだそうです。
さて、コーヒーですが、燻製にしたコーヒー。 味の想像が付かないと思いますが、簡単に言えば炭焼きコーヒーの苦味が、燻されることで若干ですが燻製の香りがついてマイルドになった感じといった感じでしょうか。 御主人のお薦めはブラックで飲んで欲しいとのこと。 ブラックが苦手な人でも、燻製コーヒーだとブラックでも飲めるという声があるそうです。 水出しコーヒーにしてみると、よりスッキリした味わいになりそうな予感がします。
あと、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、いぶり鰊のへーリングサワーも試食させて頂きました。 レモンをかけて食べると、適度な酸味がきいてサッパリとした味わいになります。 これはまだメニューに載ってないのかな?
大変居心地の良い店で、ついつい長居したくなる店です。 この日は1時間半くらい寛いじゃいました(笑) 2階の窓側の席は、明るくて読書にオススメ。 WiFi環境もあるので、パソコンを持ち込んでも良いかもしれません。 御主人はTwitterもやっているので、フォロワーさんも多いと思いますが、平日だとゆっくりお話しできますよ〜との事です。
帰りは、当然、隣の南保留太郎商店で燻製を買って帰りました。 ここの燻製は地元の食材にこだわっているので、魚介類は余市港に上がるものを使っているそうです。 鮭も、基本的には余市で上がるものだそうです。(この話を聞くまで、余市に鮭が上がるというのを知りませんでした)
最後に燻香廊の公式紹介サイトはこちら、南保留太郎商店のサイトはこちらです。

Gourmet
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