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広告を自粛しないグルーポンの姿勢に疑問

まともな日本の企業であれば、不祥事が発覚した際には一時的に広告を自粛するものだ。 それが、企業の良識であり、消費者に向けたアピールになるのだから当然のことである。 放送局の場合、不祥事が発覚した段階で広告代理店と連携をとり、広告主に対して「公共広告」に差し替えさせる。 時々、不自然に公共広告が流れるのは、そういった事情がある。
今回、テレビ・ラジオのCMに関して、どのような動きがあったか不明である。 月替わりと言うこともあり、もともと出稿がなかった可能性もあり、何とも評価しがたい。 ただ、ネット広告については1月1日以降も大量に流されているところを見ると、止めるという行為はなされなかったようだ。 その結果、残飯おせち問題を取り上げているサイトにグルーポンの広告が出たり、残飯おせち問題を報道しているサイトにグルーポンの広告が出たりしている。
これは、見ている側からすると非常に見苦しいものであり、本来であれば停止すべきものだろう。 何故、広告を自粛するという判断をしないのだろうか? それはグルーポンという会社自体に、企業としての良識がないからではないだろうか? 社員の誰一人として疑問を持たないというのも、企業としてのあり方に問題を抱えているとしか言いようがないだろう。
被害者感情を逆撫でする、広告の大量出稿はしばらく止めませんか?
それが、消費者を相手に商売している企業の良識だと思いますが。
如何でしょうか。

xBad
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コメント

  1. みの より:

    良識?
    それはね、社長の兼任している会社の2chネタを
    見れば、どんな営業会社か分かると思います。
    あ、今も兼任で社長を務めているかは知りません。
    兼任してなければ、元所属していた会社の2chネタ
    しかし、噂として聞いただけなので、実在するのか
    自体は確かめておりません。その点ご容赦ください。

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