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公務員のバカ所業3題

昨日の話なのでTwitterのつぶやきにも掲載されているが、改めて羅列してみる。 それにしても1日で、これだけのバカ所業が明らかになるなんて信じられない話だ。 まず、民間では考えられない話ばかりなのにも驚きである。
一つ目は、強力な台風がやってきている最中に「台風通過が予測されている地域の」県知事4名が、ノコノコと上京して国土交通大臣に「新幹線建設止めないで〜」と陳情したという話。 これなんて、全くもっておかしな話である。 そもそもリスク管理が全然出来ていない。
本来、災害発生が予測される地域の首長は災害対策の陣頭指揮を執らなければならないはずであり、自分の領分から離れられないはずである。 それにも関わらず、「予定されていた事だから」と自分の本来の仕事を放棄し、どうでも良いような陳情に出掛けるなんて首長として失格だ。 大規模災害に発展しなかったから大きな問題になっていないが、マスゴミもその程度の追求で良いのかと諭したい。
二つ目は、大阪府職員が上司たる大阪府知事に対して「大変失礼な文面の」メールを送付し御意見したという話。 これについては、さすがに知事も堪忍袋の緒が切れて口頭注意の処分をしたそうだが、一般常識に照らし合わせれば「当たり前」だろと思うのだが…
上司に対して話をする際には、それなりの口の利き方というものがある(いままで全く出来ていない自分が言うのも何だが…)。 もちろん、上司に対して御意見する事自体は悪い事ではないし、自分自身も何度もやってきている事だ。 だが、揶揄するような口の利き方は上司に対する物言いではない。 そこには当然、懲戒処分というものがついて回るものだ。
そもそも、上司に対して御意見する段階で覚悟を決める必要があると思うのだが、間違っているだろうか? 何をやっても安泰な公務員だから何も考えずに揶揄するような批判メールを送る事が出来るのだろう。 公務員には、もっと常識というものを持って行動して頂きたいと思う。 貴方方の給与の源である税金を納めている側からの意見である。
最後に、勢力を保ったまま北海道に強力な台風が接近している最中に、北海道がサービスしている避難情報提供システムの改修を実施しているという「ありえない」話である。 しかも、サービスを停止して改修するというのだから泣けてくる。 ちなみに所管部署は総務部危機対策局防災消防課だそうである。 危機管理が出来ていない「危機対策局」って存在意義はあるのだろうか?
普通であれば予定されていた作業であっても、作業そのものを延期するなどの処置を行うべきである。 それなのに、北海道民の安全よりも自分達の目先の仕事を優先したと言う事で、非難は免れないはずだ。 これについて、北海道のマスゴミ連中は黙りを決め込んでいるが、それこそ仕事を放棄している事にならないか? 何のためのマスゴミなのか? ありえない状況が北海道では発生しているのである。
こんな感じで、一日中、驚かされっぱなしである。 民間の感覚から言えば「絶対に」ありえない事が、お役所の中では起こっているのである。 それは、身分が安定しているからであり、その安定の上に胡座をかいている職員が多く存在しているからではないだろうか? 本当にそれでいいのか? 国民は首長を選択する際に、こういった部分を改革してくれる人を選択すべきであり、ゴミ役人達を追放すべきなのである。

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