水際作戦失敗


新型インフル:東京都内で初の感染確認…渡航歴ある高校生」(毎日jp)
東京都内で見つかった感染者は川崎市の高校に通学する八王子市在住の女子高校生だそうだが、問題は「水際作戦が失敗に終わった」と言う事。 何故かというと、彼女は5月11〜18日に高校の研修でニューヨークに滞在し、19日に帰国したそうであるが、既に39℃という正常ではないくらいの発熱があったにも関わらず、成田での検疫でインフルエンザA型・B型共に陰性という結果が出ていたそうだ。 だが、熱が40℃越になったため母親が保健所に連絡し発熱外来を紹介され、行ってみたところインフルエンザ感染が判明し、しかも東京都の遺伝子検査で新型である事が判明したそうな。
まぁ、水際作戦が100%失敗だったとは言わないが、明らかに異常のある人を通過させてしまったという点では、失敗の誹りは免れ得ないだろう。 尤も、今後は空港での検疫は徐々に縮小し、国内での感染拡大の防止に力を入れるそうであるから、今後同じような失敗は起こらないわけだ。 とは言っても、水際作戦から撤退すると言う事は感染者を国内奥深くに入れる事にも繋がり、結果として被害拡大を招く恐れはないのかが心配である。


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