偏見と闘うのは淋しい


前職を辞めた理由は、大規模プロジェクト途中での突然の異動(しかも技術職から事務職への事実上の左遷)により発症した「鬱病」から来る「心身症」だったのですが、この病気に関しては世間の偏見が酷いものがあります。 例え回復したとしても、様々な局面で「鬱病であった」という事を理由に不利益を被ることがあります。 大変悲しかったのは、自分の親から「鬱病であることを隠せ」と言われた事でしょうか。
これだけ多くの人が「鬱病」になる時代になっても世間の偏見というのは普遍的であるというのが、本当に悲しい出来事に感じます。 偏見を持っている人間には「お前も一度なってみろ!」と言いたいくらいですね。 メンタルヘルスに力を入れている企業が少ない現状では仕方のない事かもしれませんが、国はもっと現実を直視させる教育を企業に対して行うべきだと思います。
労働力不足を言われている中、結局、不当な扱いをして精神的ダメージを与えたりしているのは企業自身なのですから、そこから改善しない事には前に進まないような気がします。 貴重な労働力を企業自身の手によって失っているのだという事を深く反省していただき、鬱病患者の早期社会復帰を促したり、そもそも発症しないような手だてを講じていただくのが最善の策だと思います。 それによって、偏見をなくす努力を企業教育の一環として行っていただく事が大変重要なのではないでしょうか。


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