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盗作は立派な犯罪です

小檜山博さんが盗用」(YOMIURI ONLINE)
札幌市在住の小説家、小檜山博さんが、JR北海道の車内誌「THE JR Hokkaido」に連載している短編小説が、毎日新聞の読者投稿欄から盗用されていた事が判ったそうです。 「THE JR Hokkaido」って特急列車に乗ったときなんかに良く貰ってくる車内誌なんですが、事実上の盗作小説が掲載されていたとは驚きです。
本人曰く、「ネタ帳に小説のヒントとして書いておいたものを、後日見返したときに自分のアイディアと勘違いして、そのまま作品にしてしまった」との事ですが、ネタ帳に「自分の発想」なのか「元ネタからのメモ」なのかを書いておかないなんて、ある意味確信犯的な部分もあるのではないかと勘ぐったりしてしまいます。
社会に出ると、人のネタを盗む悪人が多数います。 自分自身も、何度もやられているので時々トラップ仕掛けたりしていたんですが、ホント危険ですよ。 自分のネタは公表してしまったら、盗まれるものと思っておいた方が良いですね。 会社員時代もそうでしたし、今でも本当に気をつけています。 ウッカリ他人に話してしまったら最後。 自分のものでなくなると思っておかないと、マジで盗人が世の中には一杯居ますので要注意です。
それにしても、この事件。 北海道新聞社のサイトに掲載されていないのは、単に読売新聞の特ダネ(NIKKEI NETにも出てました)なのか、それとも小檜山博氏と北海道新聞社との間に何らかの関係があるのか…

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