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勉強になるなぁ

昨日、社内でのネットワーク工事で業者さんの設定終了後に確認作業を行ったのですが、どうしてもデフォゲにすらPingが飛ばないモノがあって担当者に聞いたら「同じメーカーのL2SWがつながるのでTaggedにしましたから〜」と言われてしまった。 そう、社内のネットワークはタグVLANを使っていて、端末やL3SWと異なるメーカーのSWがつながるところはUntaggedにしている(当たり前だな)のですが、同一メーカーのL2SWとの間はTaggedにしているのです。 んで、当然のようにPC(PowerBookG4)つないで確認したものだから通らないワケなんですわ。
困った…
で、いろいろ調べていたら「どうもUNIX系は簡単にVLAN対応に出来るらしい」という事が判り、しかもFreeBSDでのやり方が見つかったので早速やってみたのですわ。 何でFreeBSDなのかというと、MacOSXでは見つけることが出来なかったからで、MacOSXはFreeBSDベースなのだから「やり方一緒だよな〜」と単純に考えたというわけ。 んで、ターミナルで

ifconfig vlan0 create
ifconfig vlan0 vlan XXX vlandev en0
ifconfig vlan0 AAA.BBB.CCC.DDD

としてみた。 実際にはen0に設定されているIPアドレスを0.0.0.0にしないとダメだったのですが、取り敢えずはTaggedポートに関しての疎通確認が出来るようになりました。 使用後は

ifconfig vlan0 destroy

で元に戻るはずだったのですが戻らず。 vlan0に割当たったIPアドレスが残ったままになっていたのを0.0.0.0にしてみたら見かけ上は元に戻りました。
つ〜ことで、何だかテキトウなんだけど巧くいったので良しとしようと…
一つ勉強になりました。

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