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ぐちだ…

本当に嫌になる。
大規模システムの構築に向けて四苦八苦している。 「とにかく情報システム部が嫌いだ」とか今時の小学生ですら言わないような駄々をこねて反対している部署もあれば、実際に一番使用しなくてはならない部署が全く別の役立たずのシステムを構築したりとか、本当に「いい加減にしろ!」と言いたくなるような状況で発注に至っていないのだ。
特に、一番恩恵に与るはずの部署が全く別のシステムを構築するなんて言うのはナンセンスな話なのだが、現場の人たちも立場があるので声高に反対を唱えないし社員連中はワケ判っていないから独自路線を突っ走るしで、もうグチャグチャなのだ。 こっちは、その部署の現状を分析して業務改善のためには「こっちの機能を使うべし」と提案したにもかかわらず却下されるし… 現状の問題点を90%以上クリアできる機能があるのに“その部署のためには”使われることもなく、現状の問題点を10%未満しかクリアできないようなシステムを独自で導入されるようでメチャメチャむかついているのだ。
目先のことしか考えず、その先にある大きな獲物を取り損なう。
ウチの会社のやってきたことの典型なのだが、なんせ一番恩恵に与る人たちが声を大きくしないので、僕等が一生懸命に頑張っても何ら報われることがない上に冒頭に書いたような理由にならない理由で反対するアホどもに抵抗する力もなくなってきているわけでして、振り返ればただ一人暗い夜道を歩いているような気分になるのである。
一体、自分は何をやっているのだろうか?
放送業界で一番になることなんて井の中の蛙のようで意味のあるものではない。 最近話題のIT関連企業等も含めた大海で一番にならないと何の意味もない。 その為に、費用対効果を考えたときに最大限の効率的投資のために「放送局の業務はどうあるべきか」を洗い出して、現場ヒアリングをして仕様書を作りここまできたのに、現場の人たちがそれを(声高に叫ぶほどは)欲していないという現実に呆然としているという状況なのだ。
あ〜、嫌になってきた。 仕様書持ってどっかに逃げようかな。 安くても良いので仕様書ごとボクを買ってくれる会社があれば何時でも会社辞めて移籍しますよ。 マジで。

working
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