自ら命を絶つということ


出張直前に飛び込んできた非公式情報。 で、今日の出張中に公式情報になったもの。
うちの会社の技術担当者はみんな一度はお世話になっているキー局のベテランカメラマンが自ら命を絶った。 「なぜ?」「何があったの?」これがみんなの率直な感想。 すでに僕の部署のメンバーは制作技術を離れて久しいので詳しい事情は判らなかったのだが、10月の人事で制作技術から異動してきた人間に聞くと社内的にはいろいろあった模様。 それにしても自ら命を絶つということは尋常ではないし、その彼も言っているのだが「思い詰めるような感じの人には見えなかった」というのが万人の一致した意見。
何が?
「今回の出張で時間があれば異動の報告に行こうと思っていたのに…」という彼の無念の表情が焼き付く。
残された、その局のカメラマンたちは来週半ばに全国中継の大規模な番組を控えている。 事実上当事者となった彼らには、この事実は非常に重くのしかかる。 果たして平常心で番組制作を遂行することが可能なのだろうか? これまた、事情を知る人の一致した意見のようである。
今日から国際放送機器展が始まった。 毎年、初日からそのキー局の人たちが大挙して押し寄せるのだが今年は誰とも遭遇することがなかった。 ベテランカメラマンの自殺と関係があるのか判らないし、何があったのかは判らないが関連がないとは言えないような異常な状況であるように思えるのは事実だ。
ベテランカメラマンN氏のご冥福をお祈りします。


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