足場の解体が始まって、いよいよ大規模修繕工事も終わりに近づいてきました。 それにしても、手抜きがいっぱいありました。 工事を行っている村本建設も、監理を行っている東急コミュニティも手抜きだらけです。
家から見える範囲でも外壁タイルのひび割れがそのまま放置されているところがあったり、フラワーボックスの金属部分と躯体のコンクリート部分に大きな隙間が空いていたりとか… 隙間なんて以前はなかったので、今回の工事で新たにできたものの可能性もあるのではないかと疑ってしまいます。
やはり費用の安さだけで業者を決めると問題が多いと言うことの典型みたいなもんですし、適当にやっても自然に仕事が流れてくると思っている東急コミュニティにも意識的に問題があるのではないかと思っています。 いろんな情報を集めると、やはり初めての大規模修繕工事というのは住民の関心も低くて失敗に終わる例が多いみたいです。 そこで、問題意識を持った住民が何人か立ち上がって次回の大規模修繕工事を行うので、安く確実な工事が行われるようになる見たいです。
よその失敗に学べばいいのでしょうが、管理組合の理事会が持ち回りでやっている以上、「真面目にきちんとやろう」なんていう意識を持つ人なんていないでしょうから無理なんですよね。 このブログを見た、マンション住民の皆さんは大規模修繕工事には積極的に関わって失敗しないようにして欲しいなぁと思っています。
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