クレジットカード会社は有効期限のチェックをしていない?


先日、こんな事がありました。

クレディセゾン発行のクレジットカードを登録していたクラウドサービス「SugarSync」に登録されている「有効期限切れ」のクレジットカードにて請求が決済されいたんです。カード会社のサイトで請求明細を見ると確かにSugarSyncからの請求が載っており、SugarSyncのサイトで見るとカードが有効期限切れと確かに表示されている。まあ、サービスの解約をしていなかった私が悪いのですが腑に落ちないんですよ。有効期限切れカードに請求が来たのにも関わらず、何故カード会社は通してしまったのか。

一応、カード決済のインターフェイスをプログラミングしたことがあるので、有効期限切れの場合には拒絶されて、ユーザーに対して通知して修正してもらうというフローなのだという事を知っていたので、ビックリ仰天なわけです。カード会社が有効期限の確認を一切していないとは思っていないので。ただ、僕が作ったのは決済代行会社経由だったからカード会社と直接インターフェイスしたわけではなかったんですよね。でもビックリ仰天なわけです。

で、クレディセゾンに問い合わせると以下の回答を得たんですよね。

曰く「請求が来たものはノーチェックで通す」と。「請求を拒絶する権利はカード会社にはない」と。

え?

何度も確認すると「有効期限チェックは加盟店側の責任で行って貰うものであり、カード会社としては有効期限を理由に拒絶しない。」とのこと。要するに加盟店側のフローとしては請求を流す前に有効期限チェックをするべきだという事なのだそうです。で、有効期限切れが確認されたカードでは請求しないでくれという事だそうで、加盟店側に全ての責任があるとのこと。で、利用者側としては「そんな事知ったこっちゃない」ので追求すると利用規約に書いているとのことで示されたのが「カード情報が変更された場合は、会員において継続的サービス事業提供者に当該変更の旨を申し出ていただきます。」だそう。でも、これって「有効期限が切れたのに放置してサービスが停止しても知らんよ」って意味ですよね?って聞いたら「そういう事ではない」との事。

???

で、所管官庁の金融庁と経済産業省に問い合わせをかけてみました。尚、金融庁はクレジットカードのキャッシングに関わる監督省庁だそうで、ショッピングに関しては経済産業省との事なので、そちらから回答を得ました。

その手の問い合わせは実は少なくないけど、対応する法律がないので経済産業省としては動くことは出来ないとの事。ただ、得た情報は随時、法律を管轄する担当部署に共有しているとの事。その上で、「有効期限切れカードで決済を通してしまう事に関する規定は約款に書いているはずです」との事だったのでクレディセゾンの回答で示された規約の部分を読み上げたところ「それはおかしい」との事でした。まあ、経済産業省には何も出来ないそうなので、話を聞いてもらった程度で終わってしまいましたが…

まとめ。

クレジットカード会社は有効期限のチェックをせずに決済を通すし、それは正しい行為だという事だそうですので、有効期限切れカードを登録したサービスについて解約の意思がある場合には「自分の手で確実に解約すべき」みたいです。

なお、このやりとりの中で気付いたのですが、SugarSyncからは昨年も有効期限切れカードで決済されてました(泣)

ちなみに、クレディセゾンからは「返金して欲しいとい言うことですか?」と何度も聞かれましたが、こちらも何度も「そういう事ではなくて、有効期限切れカードの決済をノーチェックで通すのはいかがなものか?と言う事です。」と返しました。まあ、向こう的には機械的に対応したのでしょうけど、正直なところムカつきましたし、クレディセゾンとは縁を切りたいと思いました。比較的よく使うカードなので絶縁は出来ないですけど…


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