プログラマに求めるクリエイティビティとは?

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ちょっと議論になったので、自分の考えをまとめておく。

まずはプログラマの定義から。プログラマとは単にコードを書くだけの仕事をこなす人では無く、自分で頭を使ってアイディアを出し、コンサルタント的に提案でき、実装できる人のことを指します。プログラマというと一般にはコードを書く人のイメージが強いですが、そういう人はプログラマとは呼びません。コーダーですね。

さて、プログラマに求めるクリエイティビティとは何か。私が考えているクリエイティビティの定義をまとめてみたいと思います。

先に書いたとおり、プログラマにはコンサル的な提案スキルが必要だと考えています。なので、無から有を生み出すような創造性が必要になると考えます。だから、私がプログラマのスキルを見る際には「この人は、この文章から相手が何を訴えようとしているのか」を読解する能力を見るようにしています。相手と会話していて、相手が伝えたいことを上手に捉えることができなければ適切な提案を出来ないと考えるからです。

実際の仕事では「お客様に提案をする」事は殆どありません。ただ、そういう会話を仲間内でしていく中で新しいものが生み出せる力にはなると思います。今までに世の中に無い仕組みを生み出すとか、世の中に出したときに多くの人から「これはすごい!」と思われるようなインターフェイスを作り上げるとか。若いうちから、そういう仕事の仕方をしていかないと「プログラマ35歳定年説」ではありませんが、将来的に成長していく事ができないだろうことは容易に想像できます。

プログラマは言われたことを言われた通りにする、描かれている正解に向けてプログラムを組んでいく、それだけが仕事ではありません。自ら正解を創造し、それに向けてプログラムを組んでいくことが重要だと考えます。当然、ヒントも少ないでしょうし、正解を創造する課程にすら困難が待ち受けていることでしょう。でも、そこを乗り切ることがプログラマのプログラマたる所以であると言えると思います。

単なるコーダーからの脱却をしなければ、プログラマとしての将来はありません。こういう創造性が、プログラマに求められるスキルの一つなんだと考えて、養っていくことが大切なのではないでしょうか。

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