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dovecot導入メモ

yumで入れられるdovecotのバージョンが古すぎたので、ソースから入れたときのメモ。オプション関係を間違うと、見当違いのエラーメッセージが出て惑わされるので、記録しておく。

./configure –with-libwrap –with-ssl –with-pam –libdir=/usr
 –exec-prefix=/usr

–with-libwrapは接続制御をするためのオプション。
–with-sslはSSL接続をするためのオプション。
–with-pamは認証関連のオプション。
–libdir=/usrがないと、libsslやlibpamを認識しない。
–exec-prefix=/usrがないとserviceで起動できない。
一番最後のオプションは意味不明だが、付けないと/usr/local/sbinに実行ファイルがインストールされ、パスが通っていてもserviceコマンドで起動できない。

Linux
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