やはり米国は失敗した


昨日、利下げに関するエントリを書いたが、結局利下げはなかった。 その結果、マーケットは催促するかのように急落している。 しかも、マーケットの期待値は50ベーシス(0.5%)から75ベーシス(0.75%)へ拡大してしまっている状況だ。 またしても、FRBは利下げのチャンスを逃してしまったばかりに、余計なカードを切るハメになりそうである。
残念ながら、事は一刻を争うのに政権末期の米国政府にはやる気はなくなっている。 英国が金融機関への公的資金注入を決めたが、米国は現政権下では今以上の政策は打たれないだろう。 もはや米国政府・議会の興味は選挙にしかないのである。 そんな中、どこまでFRBが対応できるのかが焦点になりそうだが、切れるカードは少なくなってきている。 世界恐慌の可能性が日増しに拡大する中、米国の失政を全世界が声を大にして非難する時が近づきつつある。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です