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右へならえ

ある事象が発生したときに、社内のいろんな部署から「なぜ○○○しないんだ」と指摘されたとしましょう。 普通の会社であれば、次に類似した事象が発生したときには○○○を△△△みたいに、その時の状況に合わせて形を変えて対応すると思うのですが、ウチの会社は何故か違うんですよねぇ… みんな画一的に○○○と同じ対応をしてしまうのですよ。 で、今度は「なぜ△△△しないんだ」と指摘されるという情けない状況になるのです。
何でもっと柔軟に考えられないのだろう…と思うことが良くあります。
何故なのかは判っているのです。 事前に予測されるものがあるにもかかわらず、実際に事象が発生するまで何にもしないから、そして普段からいろんな事象を想定しようとしないから判断材料となる基礎知識が少ないままとなり、結果として自らの頭で考える余裕がなくなるのですよ。 だから、毎度毎度同じ過ちを繰り返すし、毎度毎度画一的に同じものを適用してしまうのです。
今日(10/31)はイロイロありました。 システム機能アップ作業で徹夜して、その後様々な事象が発生して、それ対して手伝いとか助言をしたりして、結局夕方まで会社にいたのですが、イロイロあったことを総括すると最初に書いたことに集約されるのです。 ウチの会社の人たちは各自が持っている頭の中の引出が少ないらしく、ホントに何度も同じ過ちを繰り返したり同じ議論を繰り返したりするので、端から見ていて辟易するのですわ。 あと、事前のレクチャーなどは受ける側が自分の問題として覚えようとしないので、何ら意味のないものになっているし…
そんな時には「いい加減にしろや! ボケ!」と、いつも心の中で叫んでおります。 精神的には良くないのですが…

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