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目の上のたんこぶ

ここ数日、「一体オレは何をやってきたのだろう?」と考えるようになってきた。
一生懸命突っ走ってきても、それが報われた事は一度もない。 いつもいつも何らかの障害が待ち受けていて、その障害を乗り越えようとしたときに無数の手で引きずり下ろされる。 周囲に目を配りつつ突っ走っているつもりだったのに、いつの間にか視野狭窄に陥り周囲に見方が居なくなっているのに気が付かない状態になっているのだ。
いや、実は気が付いているのだけど自分を落としたくないだけなのだ。
ウチの会社は「自分より高度な知識を持っている人間の存在を良しとしない」人たちが多い。 自分が勉強を怠った結果としてそうなっているにも関わらず、そういった部下(同僚)の存在を目の上のたんこぶと捉え足を引っ張る事に注力する人が本当に多いのだ。 そして、そういった資質を持った人間はどんなに社内的立場が上がっても同じ事を繰り返す。
いろいろ見ていると、ボクの事を目の上のたんこぶと捉えている方が非常に多い事に気が付く。
一般社会からすると決して高度な知識を持っているわけではなく、むしろ普通のサラリーマンと同等の知識しか持ち合わせていないのだが、そんな程度であってもそのように思われてしまうらしい。 いろいろ議論をしているときに、気が付かないうちに相手のクリティカルな部分を突いてしまう事もあるので、余計に煙たがられてしまうのだが…
一般社会では普通の事を普通に求めているだけなのに「pismoはxxxを虐めている」とか陰で言われた挙げ句、会社の人事制度を曲げてまでのxxx君の出戻り異動。 社内には同じように普通の事を普通に求めた結果「独裁者」呼ばわりされた方(ボクより優しいお方です)もいるのですが、ボクから言わせれば「独裁者」呼ばわりされた方が影でコソコソやられるよりはマシだと思う。 今回は本人(ボクですよ)が知らないうちに影でコソコソと外堀埋められて行われた人事なので、異動になる本人よりも精神的にはキツイですよ。 ましてや、仕事量が膨大になっていく中での1減人事ですからね。 やってらんねぇ!っていうところ。
何となく、ここ数日体調が悪いなぁと思っていたのですが、原因はそんなところにあるのかなぁということに今日になって気が付いているところです。 

working
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コメント

  1. FAT'N より:

    「独裁者」と呼ばれた上に陰でこそこそやられていましたが、そのために大事故が起き、ついにダースベーダーから、アナキン・スカイウォーカーのに戻ることを認められました。
    こんなことが起きてもまだわからない人もいるようなのですが、今回は大改革とまではいかないまでも、少なくとも責任分岐点のはっきりとした、業務がすっきりと見通せる改革を近日中に断行するつもりです。
    いろいろ抵抗もあるでしょうが、邪魔だけですので”いやならお立ち去りください”の心境。ばさばさ切り捨てて参ります。ここまでくると桃太郎侍か、中村主人か。
    正義の味方と当面は呼ばれないかと思いますが、来年の今頃は銅像が建つかも(笑)
    私もめげずにがんばりますので、どうかめげずにガンバってください。今後ともご指示、ご声援、お願いいたします。

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