実はあまり報道されていないのですが、もう一つの札幌の観光名所である北海道庁赤レンガ庁舎の周辺も大変なことになっていました。
赤レンガ庁舎の正門からはいると両側に大きな池と鬱蒼と茂った木々があったのですが、その木々の半数以上が倒れていました。 道庁の塀もメチャメチャに壊れている所が随所で見られる状況です。 表現が難しいのですが「瓦礫の山」という感じの状況になっていました。 その「瓦礫の山」を写真で表現するのはなかなか難しいのですが、30枚程度撮ってきた写真の中から幾つかピックアップして掲載しています。
ちなみに現在は撤去作業中で正門側からは中に入れない状況です。 また、赤レンガ庁舎前の庭園の殆どが立ち入り禁止になっているので、観光で来られた方はなかなか良い写真が撮れない状況になっているようです。
洞爺丸台風以来の強い台風だそうですが、名所は老木が多いせいもあって悲惨な状況になっているようです。