「米アップルも音楽配信参入 8月にも日本上陸」 (asahi.com)
ということで、何度もこの手の話は出てきてはいたんですが、今回の記事の内容にかなり具体性があることから間違いのないところなのでしょうね。
少なくともエイベックスが楽曲提供を発表したというのは朗報かもしれません。 CCCD問題以降、たとえどんなに気に入ったものがあってもエイベックスのCDは購入を止めていましたので、再びエイベックス所属タレントの楽曲を金を払って入手する気になるきっかけにはなるかもしれません。
それにしても、何で元々権利にうるさかった欧米よりも日本が圧倒的に遅れをとってしまったのか良く判りませんが、ようやく欧米並みの環境を我々ユーザーが手に入れることになるのは有難い話です。
あまりに日本の対応が遅いのでアメリカのiTMSでアカウントをとって、既に二十曲程度プリペイドカードで購入していますが… そういった意味では、日本のレコード会社(レコード会社って言う呼称は既に実態に合っていないですね)は、ごちゃごちゃ意味のない権利主張をしている間に機会損失をしてしまっていましたね。 そもそも権利主張はアーティスト側の意向を十分に汲んだ上で行うべきだったのに…
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