実は8月下旬に登録していたAmazon Web Servicesで遊ぶ機会が、ようやくやってきたので色々と遊んでみています。
まず、最初は最小構成から。お約束のEC2インスタンス1個とS3、RDSという感じです。EC2は特に面白いところはないのですが、S3のバケットをマウントして使用しています。
次に、CDNサービスのCloud Frontを使ってみました。この段階で、S3とCloud FrontのログをS3に吐き出すようにしました。ログの使用目的は何も考えていませんが…(汗)
次にEC2のインスタンスを1個追加しました。これは、既存のインスタンスからAMIを作成して、それをインストールする形で作成していますので、2個のインスタンスは全くの同一構成と言う事になります。んで、ELBを配置して負荷分散のテストです。あとは、RDSをMulti-AZにしてみました。
ELBのログをS3に吐き出す設定をしたのですが、これがちょっと難儀しました。まぁ、自分の勘違いだったのですが、S3のパーミッション設定を間違っていました。
RDSのMulti-AZはザクザクと課金されていくので、慌てて停止。まぁ、今のところ特に何もデータベースを使うようなことはしていないので、万一障害になっても失う物はないですから、これで良いのです。
EC2で動かしているプログラムを負荷分散対応に修正して、色々動作させ、キチンと両者に振り分けられていることを確認して一旦終了です。
今後は、ログファイルの使い道を考えるとか、CLIの活用が課題でしょうかねぇ。
AWSは基本的に難しいことを考えることなく、パーツを組み合わせていく感覚で構築していけるので面白いですね。今回は現在開発中のシステムのテスト用に構築しました。このまま本番運用まで進むのか、本番は別のところで組むのかは未定です。また、進捗があったら書きます。
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