15日から一泊二日で登別温泉に行ってきました。行きはニセコ周りで、帰りは苫小牧周りでということで、ほぼ道央圏一周コースです。いろいろ目的があるので、こんなコースになりました。
札幌を9時頃にスタートして、最初の目的地はニセコの老舗スープカレー店カリー小屋です。もうね、札幌の新興スープカレー店なんて全く目ではない、安定したおいしさの店です。ここで昼食を摂ってから、次の目的地へ。
次の目的地は、京極のふきだし公園です。ここで、水汲みを行いました。ここの湧水はふんだんに流れているので、雑菌も少なく非常に美味しい水です。ここの水で淹れたコーヒーは格別!
次の目的地は、喜茂別の牧場タカラです。土日限定のソフトクリームを食べに来ました。濃厚系に慣れた舌には、ちょっと物足りなさを感じるアッサリ系ですが、大変美味しく頂きました。
次は、当初の目的地にはなかったんですが、牧場タカラのご主人(?)に教えて貰った、ご近所のソーケシュ製パンへ。知らなかったのですが、知る人ぞ知ると言うパン屋さんらしいですね。お客さんが結構いました。ここで、幾つかパンを購入。ライ麦パンがメインのお店のようですが、ご主人曰く「酸味は抑え気味にしています」とのこと。実は酸味が苦手なので、購入をためらっていたのですが、即購入です。
で、宿泊地である登別温泉へ。登別温泉で一番の規模である第一滝本館に宿泊します。ここは自然湧出の自家源泉を7本持っており、ものすごく大きな浴場でありながら「全ての浴槽が非循環・非消毒の源泉掛け流し」なのが自慢の宿です。男性側展望大浴場からは地獄谷が一望できます。部屋からも、ちょっとだけ見えました。
翌朝は、お約束の地獄谷へ。中国・韓国・台湾のお客様が多いようで、日本語はほとんど耳にしませんでした(笑)
帰り道は特に目的地もないので、ところどころで休憩しながらという感じで帰ってきました。写真は苫小牧のウトナイ湖をパノラマで。まぁ、昼くらいの時間だったので野鳥はほとんどいませんでしたけどねぇ。
と、そんなこんなの道央圏一周の旅でした。
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