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NiftyMiniDriveを使っていて判ったこと

今年の2月にNiftyMiniDriveを買って、仕事用のMacBook ProのSSD枯渇問題を解決したわけなんですが、最近になって判ってきた(遅い!)ことがあるので纏めておきます。なお、ウチの用途としては、非常にレアと思われるVMware Fusionの仮想マシン置き場になっています。

全然気がつかなかったのですが、Mavericksのせいなのか遅延書き込みが効いているようで、メディアへの書き込みに大幅な遅延があります。そのために、時々ハングアップしたような状態になることがあります。おそらく、読み書きが競合した場合にメディアへの書き込みを優先するのではないかと思っています。そのために、処理が止まったように感じると。

また、Time Machineでバックアップを取る際に遅延書き込みが働きながらバックアップを取るため、バックアップ開始時に最終的なバックアップサイズが判らず、バックアップに失敗することがあるようです。これは、バックアップ側ディスクの空き容量が少ないときに発生しました。事前に必要なサイズが判らないために、古いバックアップデータを削除せずにスタートしてしまうため、途中でディスク空き容量がゼロになり失敗する模様です。これは、端末の再起動で何とかなりました。NiftyMiniDriveのアンマウント→マウントでもOKかもしれません。

あと、原因は良く判らないのですが、仮想マシン起動処理中にTime Machineによるバックアップが走り出したときに、デッドロック状態になり、仮想マシンの起動もバックアップも止まると言う事が1度だけありました。かなりレアかもしれませんが。

まぁ、このようにいろいろ問題点はあるのですが、一時的なドライブ拡張という用途には便利なツールです。あとは、仮想マシンのような頻繁に読み書きするデータではなく、文書データなどの置き場にした方が使い勝手が良さそうです。何せ、読み書きの速度が遅いですから。

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