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AppleID乗っ取り被害に遭った!と対応

検索すると2011年くらいから被害が相次いでいるようなのですが、対策は全然されていないようで、遂にAppleID乗っ取りの被害に遭ってしまいました。不幸は突然始まります。

ある日突然こんなメールが届きます。同時に自分のAppleIDではログイン出来なくなってしまいます。そりゃそうですね。AppleIDを何者かに勝手に変えられたんだから。ここからの闘いの詳細は、Togetterにまとめたので、こちら「AppleIDを乗っ取られた!から回復までの記録」を御覧下さい。
んで、いろいろ検索してみた結果、Appleへのサポート依頼でとっちらかっているようなので、今回実施した方法を図解でまとめてみました。Appleのトップページから順番に辿っていきます。







ここに、伝えたい内容を140文字(Twitterっぽい!)で簡潔に入力します。


入力して「続ける」をクリックすると、下のような画面になりますので、「指定した日時に電話してほしい」を選択し、必要事項を入力します。運がよければ「今すぐに」という選択肢も出るので、その場合はそちらを選ぶと直ぐに電話がかかってきます。

同時に、こんなメールが届きます。

電話にて必要事項を詳しく話をしてアカウントを使用停止して貰うことが重要です。乗っ取りからの時間が遅くなればなるほど、被害に遭う可能性が上がるので焦らずに「乗っ取りにあってログイン出来ない」旨を伝えましょう。AppleIDとメールアドレスのみが変えられているため、秘密の質問などで本人確認が出来れば対応はスムーズに行われます。ちなみに、被害に遭っても返金されるという情報もあります。私の場合は利用されるという被害に遭わなかったので詳細は判りません。
Apple側で正式に受理されると、このようなメールが届きます。「48営業時間以内に」というのがキモで、これは単純に考えると6営業日になりますので、2日以内と勘違いしないように気をつけてください。

私の場合は初動を誤ったので、重複するためにAppleIDを戻せないというメールが届きました。通常はこんなメールは来ないと思いますが、乗っ取りに気付かずにアカウントを再作成してしまうと、同じ事態が発生してしまいますので、焦ってアカウントを作らないように気をつけた方が良いでしょう。私の場合はアカウントを作ったわけではないのですが、こんな状況になってしまいました。

こんなメールが来たら、焦って作ってしまったアカウントのメールアドレスを変えるか、別の有効なアドレスを指定する必要があります。私の場合はメールアドレスを変えることで対応し、返信しました。すると、こんなメールが届いてApple側での対応が始まります。

で、私の場合は偶然にも乗っ取りに使われたメールアドレス(=AppleID)が判明したので、Apple側での対応を待つことなく奪還に成功しました。通常は、Apple側の対応を待つことになります。そこら辺から先は、多くのサイトで語られているので、取り急ぎApple側と電話で話をしてから一通り調べてみると良いと思います。

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