ウチのメインマシン(PowerMac G5)なんだけど、snmpdとかapcupsdとか自分でコンパイルしてインストールしたプログラムを使っているんだよね。 んで、起動時に自動的に走るように/Library/StartupItemsの中に設定を入れていたんだけど、Leopardにしてから起動したりしなかったりと不安定になったんだよな〜。
そこで、時間が出来たのを良いことに色々調べてみたら、Tigerからスタートアップの仕掛けが変わったらしいことが判った。 でも、Tigerの時は何ともなかったんだけどね〜。 まぁ、とにかく変わったのなら変わったなりに、安定した方法を使おうと言うことで、設定し直した。
それは、/Library/LaunchDaemonsにパラメータリストをXMLで記述したファイルを置くというモノ。 パラメータの意味は調べれば判るとして、便利なツールがあるので、自分はそれを使った。 そのツールはLingonというモノで、GUIでパラメータの編集が出来るというモノなのだ。 ただ、記述する時に注意が必要なのは、起動するプログラムのパラメータは行を分けて記述しないと、正常に起動しないという点かな。 これには、すっかり嵌ってしまった。
他には注意点は特にないので、それさえ気をつければ大丈夫だと思う。 ただ、それなりにUNIXの知識は必要なのと、不具合発生時に自力で解決できる能力がないと、さわってはいけない。 今回もログを見ながら、何が問題なのかを切り分けていって、自力解決(ググっても出てこなかった)した部分があるので、そこは必須だと思う。
せっかくのMacOSXなんだから、MacOS時代の機能拡張みたいにGUIで簡単に追加削除が出来れば良いんだけどね〜。 そこまでは触らせたくないんだろうな。 そこはOSメーカの思想みたいのがあるので、何とも言えないが…
コメント