地方は過大な期待をしてはいけない

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先日、スラッシュドットなどで話題になった枝幸町じゃないけども、地方の求人を見ると非常に過大な期待をしている法人が多く目につく。 やれ「資格は多く持ってなければいけない」だとか、やれ「情報システムとビジネスに長けていること」だとか…
でもねぇ、ぶっちゃけ、そんなスーパーマンみたいな人だったら東京で相当な報酬を得て仕事をしているはずだよ。 それを、少ない報酬で雇おうなんて言うんだからねぇ…無理を言っちゃいけないよ。 正直、情報システムの仕事を長きに渡ってしてきて思うのは、札幌ですら一地方都市に過ぎないと言うこと。
最初に情報システムに関わった会社では、情報システムなんて本業とは関係ないものとしか見られていなかったから、展示会なんかも見に行けなかった。 今の時代はインターネットが普及しているから問題ないでしょ?って思う人もいるかもしれないけど、やはり実機を見たり、直接メーカーやベンダの人と話をしないと重要な情報は得られないものです。 それを強く主張して、ようやく年に1〜2名を出張にだして貰えるようになったんだよな。
札幌ですらそんな状況。
なのに、もっと辺境の地に入ると、最新の技術からどんどん縁遠くなってしまう。 そんな犠牲を払ってまで、大都市から「とてもとても優秀な人」が低報酬でやってくると思いますか? 本当の技術者は、常に最新の技術に触れ、常に勉強をして、常に先に進んでいきたいもの。 それを抑え込もうというのだから、超破格の待遇を用意するか、それとも求めるスキルレベルを落とさないと人なんて集まらない。 それを判ってない法人がとてもとても多いこと。
自分は、今現在仕事を探しているが、正直なところ(自画自賛ですがw)自分のスキルレベルと相手が提示している報酬が懸け離れている求人が多くて、難儀しています。 地方都市にも目を向けているんだけど、本当に「求めるスキルレベル」と「支払われる報酬」がマッチしている求人が少ない。 まぁ、札幌でもそうなんだから、地方だったら言わずもがななんですけどね。 地方に行けば行くほど、その差が乖離していくのは驚くばかりです。
求人担当者は、もっと視野を広げて比較してみようよ。
そうすれば、目の前に意外な人材が潜んでいるんだから。

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