面会してきた


父が入院している病院自体は偶然にも比較的近所なんだけど、仕事の関係でなかなか行けなくて今日になってようやく行ってきた。 意識混濁状態だったという情報だったが、看護師さんによると今日の夕方から話が出来るようになったとの事。 声はなかなか出ないものの、一応会話が出来る状態になっていた。
あと、母からの情報は混乱していて良く判らなかったので、先生に話を聞いてきた。 基本的に検査が十分に出来る状態ではないので画像診断と血液検査の結果から判断して…との断り付きで、病名は癌。 しかも、現在の症状を引き起こしているのは「おそらく肺から転移したであろう」癌で、肝臓の2/3を覆い尽くしている状態。 病気が発覚して数日なのに既にステージ4の状態だとのこと。
と言う事で、医師の方針としては緩和ケアのフェイズに移行し、これ以上は検査も治療も行わないとの事。 入院している先は、救命救急なので「延命しようとすれば様々な対応が出来るが、患者を苦しめるだけになってしまう」との事。 そういう事であればと言う事で、こちらとしても体中に機械付けられて苦しみながら逝くよりも良いだろうという判断をし、受け入れる事になりました。
あと数日だそうです。
それにしても、病気の原因が発覚した段階で「数日の命」を宣告される事になるとは、何とも恐ろしい事です。 今となっては、「何故痛みを訴えなかったのだろうか?」とか疑問に思う事は多くあるのですが、肺の中に広がった影と肝臓を覆い尽くす影を目の当たりにした以上は、現実を受け入れなければなりません。 癌とは恐ろしいモノです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です