民放連が制作したキャラクタ「地デジカ」のウェブサイト上での説明文において、Wikipediaのシカの説明文をまるまるパクッたうえに出典の記載をしないというGFDL違反を犯していた事が判明した。 現在はGFDL違反の部分を削除しているので問題ないそうだが、民放連の思想の一端(ジャイアニズム)を見た気がする。
地デジカに関しては自らの著作権を強く主張しているのにも関わらず、その説明文に於いては他者の著作権を否定するという行為を行ったわけである。 これは「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」というジャイアニズムそのものを示している。 このような行為を行う者に著作権を認めるとろくな事が起きない。 民放連の著作物に於いては著作権を認めないという特例が必要ではないだろうか。
ちなみに、問題のウェブサイトを作成したのは「フジテレビジョン」だそうである。
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