銀行って阿漕な商売しているのね


北海道の某銀行の話。 実は、相談を受けた内容が「銀行の窓口で資産運用の相談をしたら勧められた商品に対して意見が欲しい」というモノだった。 で、その方は「安定した運用をしたい(=リスクを取りたくない)」という意向だったので、それと照らし合わせてみたところ…
商品のひとつは確かにリスクはない(故に儲けもないかもしれない)商品だったので、まぁ良しとしたのですが、もう一つの商品が外貨建て(米ドル建て)の商品を勧められていたのですよ。 ぶっちゃけ、米ドルは、その地位も危ういくらい弱い通貨になっていて、先進国通貨の中では日本円と弱い者同士の綱引きをしている状況。 それを長期で運用する商品だったので「あまりにもリスクが高すぎる」という事で「止めた方が良いですよ」と回答をしたんですよ。
お客さんが「リスクを取りたくない」と言っているにも関わらず、現段階でリスクの高い商品を勧めるなんて、ちょっと酷いなぁ…というのが率直な感想。 銀行の相談窓口にはファイナンシャルプランニング技能士の資格を持った方もいらっしゃるはずなので、勧めた商品がリスクが高い商品であることは重々承知しているはずなのに、お客さんの利益よりも会社の利益を取ったんでしょうね。
ぶっちゃけ、まぁ良しとした商品だって「15年間運用して金利0%」の可能性もある商品。 正直なところ、それなら定期預金の方が元本保証された上に、それなりの金利が付くわけですから、お客さんには適した商品のハズなのに… 預金だと、そのお客さんからの上がりがゼロなので、銀行にとっては旨味がないんですよね。 それに比べて、投資性のある商品を勧めれば手数料収入があるので「坊主丸儲け」の世界なんだよな。
お客さんの意向を無視して、自分達の利益を最優先した商品を勧める銀行は、絶対に皆さんにはお勧めできないです。 窓口で相談に乗ってくれる銀行は、えてしてそういった側面を持っていますので、それなら真の独立系ファイナンシャルプランナーに相談した方が、数千円から数万円(ちなみにウチは4,200円ポッキリ)の相談料を払ってでも利益は大きいですよ。 まともなファイナンシャルプランナー(ちなみにファイナンシャルアドバイザーというのもいるが、それは自称資格です)ならば、親身になって相談に乗って貰えます。


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