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本業が順調でも…

東証マザーズに上場している、某インターネット接続業者(&データセンター屋)が、オンラインゲームに進出した挙げ句、事業に失敗し債務超過の状態に陥ってしまったそうだ。 データセンター事業では有名な会社で、しかも事業的には順調だっただけに、本業外での損失から債務超過というのは頂けない。
まぁ、インターネット接続事業を売却して、今会計年度内には債務超過は解消できるそうだが、何とも残念な話だと思う。 一般企業の中には自社でサーバーを構築できず、データセンターに置いているケースがあると思うが、今回のようなリスクが発生することを認識した方が良いのではないかと思う。 特に基幹系のサーバーをデータセンターに設置しているならば、尚更のことである。 もし、今回の話で債務超過が解消できないという話であったならば、倒産リスク(&データセンターの停止リスク)が発生するわけであって、その影響で業務が止まるようなことがあってはならないのだから。

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