ヤレヤレという感じで、ノンビリ晩ご飯を作って食べていたら、急速に円高になっていた。 外国為替証拠金取引もやっているので、こればっかりはノンビリしていられない。 急遽、証券会社の口座間で資金移動して、円の買いと売りの両方を建てる。 これで、お盆の時のような急速な動き(夜中に動いたんだよなぁ…)があっても無問題。
こんな中で、いつも読んでいるブログを見ていると、相場の読みの違いがあって面白い。 結構笑えるのは、FX(外国為替証拠金取引)専門のFP(ファイナンシャル・プランナー)という如何にも胡散臭いブログ。 このブログの筆者は、チャートが読めないのか、読み間違っているのか判らないけど、大きな誤りを堂々と書いたりしている。 それで、キチンとお客さんの相談に乗れるのか心配なくらいだ。 しかも、笑えるのは先日破綻したエフエックス札幌に口座を開いていて、損失を被ったと言うこと。 大丈夫なのかねぇ。
僕は、お客さんに外国為替証拠金取引を行うように勧めたりはしないので自分の取引に専念すれば良いんだけど、お客さんを持っていると大変だねぇ。 お客さんが大損したら訴えられるのではないかと、他人事ながら心配になる。 自分だけの場合は、自己責任で資金とポジション(注文)を管理すれば良いだけだし、お盆の時の大暴落で相当に勉強させて貰ったので、自信があるわけではないけど心配事もないので、ゆっくりと睡眠時間を取れるんだけどね。 取引を勧めたお客さんを持っていると、そうは行かないよな。
さて、身近な話に持って行くと、原油の値段も下がっているようで、このまま順調に円高や原油安が進行してくれれば、上昇する一方のガソリン(や灯油)の値段が下がるので、冬に向けての生活という視点で見れば、チョットだけ恩恵が得られるかもしれない。 あ〜、うちはガス暖房だからダメだけど…orz
ただ、短期的な仕掛けという話もチラホラ耳にするので、以外と現在の状況は長続きしないのかもしれないけどね。 まぁ、原油が上がっても円高が進行すれば良いわけだから、円高を期待する人も多いだろうけど。 結構、先物で取引されている商品(原油、小麦、大豆などなど)はドル建てになっているのが多いので、ドル安は物価を下げるのにも役立つんだよね。 日本みたいな、輸入に頼っている国は…
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