本日(10月19日)はブラックマンデー20周年の日でした。 そんな中、東京株式市場(日経平均)は300円近い大幅な下落となりました。 そして、欧州でもプラス圏から始まったものの引けにかけて大幅な下落を見せています。 そして、ブラックマンデーの引き金を引いたNY市場もダウ30種平均は200ドルを超える大幅な下落、ナスダックも40ポイントを超える大幅な下落となっています。
投資の世界では7の付く年は良くないことが起こるといわれていて、今年は上海発世界同時株安から始まり、米国のサブプライムローン問題に端を発する世界同時株安を引き起こしています。 そして、ブラックマンデー20周年となる今日(金曜日)も世界的に大幅な下落となっています。
時を同じくしてワシントンではG7(先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議)が開催されています。 この会議で、どのようなことが話し合われて、今まさしく起こっている状態を、どのように収拾するのか非常に興味があるところです。
ちなみに、株安と同時に円高や原油高も進行中。 日本国内にとっては、輸出産業に影響がでたり、原油に絡む業界が大きく影響を受ける事になります。 身近なところでは、円高進行よりも原油高の進行の方が早くて、ガソリンの価格が上昇していますね。
コメント