PowerBookG4のバッテリが届いてヤレヤレと思ったら、今後はThinkPadX60sの方が交換対象になってしまいました。 今年はいろんな意味で当たり年です。
Appleの方はウェブサイトの方から必要な情報を入力するだけで、あっさりとした手続きだったのですが、Lenovoの方は残念ながら電話での受付(一応、土日もやっている)のみということで早速電話しましたよ。 それほど時間はかからないのですが、パソコン本体の型番とかシリアル番号とか、バッテリのシリアル番号とかを読み上げたり、自宅の電話番号や名前、住所などを口頭で伝えなくてはならず若干面倒でした。
バッテリが届くまで4週間以上かかるそうで、それまでは炎上の危機に怯えながらの使用となります。 何せ、ACケーブルを接続しなくても炎上したのですからバッテリを外しておいても炎上の危険性があるということで… 多分ここら辺は語られてはいないものの、対象になった全てのパソコン(バッテリ)が同じ条件だと思うので、世界中で何十万という人がその危険性に晒されているんでしょうねぇ。
ハァ…
そもそもDellとApple以外のメーカーは、今回の事例から想像するに十分な調査をしないまま「安全宣言」を出してしまった可能性が高いですよね。 そういった意味では対応が後手に回った感が否めないんですけど… メーカーの姿勢が問われる事件だと思いませんか? とっとと回収していればこんな長時間待たされる(Appleの受付が約1ヶ月前だった)事もなかったと思うんですが…
ちなみに一連の件でImpressWatchの情報を信じてると痛い目に遭うことを学びました。 何故ならAppleの時もLenovoの時も掲載されている情報だと「対象外」だったのに各メーカーのサイトで確認したら「対象」だったんですよ。 幾ら免責事項があるとは言え、誤った情報(確認不十分な情報)を平然と掲載するのは如何なものかと思いますね。(まぁ、みんなメーカーのサイトで確認するでしょうけど…)
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