やっぱり判っていない


昨日の朝、某局の放送事故の情報を得たので、ウチも同じシステムを使って同じような運用をしている事から、情報として部内全員へ情報を転送した。 当然若僧君も入っている。
その情報を彼が読んでいるのを見たので質問してみた。 「見ているだけで理解できるのか?」
彼は「Nさん(研修先での先生)に聞いたので理解している。」と答えた。
一応、切り返してみた。 「たぶん君は理解していないよ。 でも、一応理解した事をボクに教えてくれる?」
そうすると彼は「理解していないかもしれないけど…」
アホか! たった今、「理解している」と自信ありげに言ったではないか! ウソついたんかい!
「でも、君が理解している事を教えてくれるかな?」ということで、ホワイトボードのあるところで説明させた。 相変わらず、判っているんだか判っていないんだか良く判らない説明を始めたが、まもなく行き詰まった。
行き詰まった理由は簡単だった。 今、研修先でやっている作業を遂行する上で最も基本的な事を教えてもらっていないのに、上辺のオペレートだけを教えられて判った気になっているからだった。 実は、その某局の放送事故の原因は「基本の部分を理解していれば」わずか数秒で説明できるような簡単な事なのだが、その基本部分を教えてもらっていないので「どうでも良いところの説明に終始して解が出ない」程度の理解しかできなかったのである。 それで全てを理解した気になっていたのだ。
今までの彼を象徴するような出来事だった。
研修の意味(システム担当者としてオペレートの理解ではなく業務の理解をしに行く)を何度も部長やボクから言われているのに、オペレートを覚える事しかできていないという何の意味もない状況になっているのが現状。 しかも、その程度で一人前になった気になっているという研修の意味をすっかり忘れてしまっている状況なのだ。 しかも最悪な事に、彼は日本語を理解できないところがあるのだ。 「作業の目的を説明せよ」という問いに作業の内容を答えるし、「この言葉の意味を答えよ」という問いに言葉の読みを答える。 こんな調子だから何を言っても理解しないし、同じ事を何度も何度も注意されるのである。
なんだか脱線事故を起こしたJR西日本の運転手に通じるものがあるように思える。
短期間に何度も同じミスを繰り返す。 普通の社会人ではあり得ない事だ。 マスコミは敢えて触れていないのかもしれないが、明らかに業務不適合だったのである。 若僧君の今の状況もまさしくそうなのだ。


今日も激怒しそうになったが堪えた。 未だに腹部と胸部の間くらいの痛みが治らないので、激怒すると心停止か心臓が飛び出してきそうな感じがするのでガマンしたのである。 ハッキリ言って、これ以上彼に対して激怒すると死に至りそうで自分でも怖いのだ。 だから、今日は抑え気味で進行した。
このまま行くと、マジで彼に殺されそうな気がしなくもない。 ストレスが溜まる一方だからね。


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