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なんでWindowsだけなの?

ようやくANAカードのEdy対応版が届いたのだが、そのEdy機能をフルに活用しようとするとWindows搭載PCが必須だとか… 今年の秋に発売になる新しいパソリもMacOSに対応する気はサラサラ無いらしくて、Windowsに対応としか書かれておらず当然のように「対応予定」なんて文言もない。
なんでWindowsだけなんですか?SONYさん。 片手落ちではないですか? PC全体のシェアを考えてもMacユーザーは無視できるほど少なくはないと思うんですけどね。 全然MacOSに対応する気がないようなので、ホントそれが一番ムカツクのですが…
ところが説明書を読んでいて、もっと重大なことに気付く。 それは、カード間のデータの移行ができないこと。
うちのANAカード、しばらく有効期間があるのですが、その有効期間が過ぎて新しいカードが来たときに当然クレジットカードの番号やANAの顧客番号は変わらないのですが、EdyのIDが変わってしまうらしいのです。 で、そのときにデータの移行ができないので古いカードはEdyの残高がなくなるまで使い続けなくてはならないという問題が… 迂闊に捨ててしまうとEdyの残高もパーになるらしい。
そんなぁ〜。
ちなみに今月からで始めたEdy対応携帯は、手数料は取られるもののデータの移行は可能だそうだ。 それが当たり前だと思うんだけど…
そんな調子のEdyなので財布の中に入れていて、うっかりカードを折ってしまったり曲げたりしたら… やっぱりEdyはパーになるんでしょうねぇ。 とっても危険な電子マネーだ。
他にも店頭での支払いにEdyを使うとクレジットカードの番号や有効期限を他人に見られてしまうので危険であるとかいう問題もあるのです。 これは気付いてはいたんですが、まさか短時間では正確に記憶できないよな〜と思っていたのですが、カメラ付き携帯で撮影するとばっちり読めちゃうそうで、やっぱり危険なのか…と改めて認識したりして。
このEdyの問題に関しては高木浩光氏が
  ・クレジットカード付きEdy使用時の注意点
  ・Edy一体型クレジットカードの有効期限が切れるとEdyは?
  ・Edyナンバーはどのように使われるものか
などなど、いっぱい書かれていますので参照してください。

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