昨日、ツレの実家で飼っている犬の散歩に前田森林公園と言う所へ行ってきたので、新しく入手した携帯のカメラのテストも兼ねていろいろ撮ってきました。
画素数は初めて買ったデジカメよりも多い128万画素なので画素数だけ見るとキレイに撮れそうなのですが、レンズの小ささは無視できないと思っています。 実際、800万画素の一体型デジカメよりも600万画素の一眼レフデジカメの方が圧倒的に画はキレイですから、レンズの性能は本当に無視できません。
で、撮ってきた写真ですが2枚だけ掲載します。
1枚目はAF機能で近くのカモにピントを合わせています。 その結果、周りの木々や遠くの建物はピンボケになってしまっています。 まぁ、サイズを小さくすれば判らない範囲(携帯の画面で見ると結構キレイです)なのでしょうが、撮影可能な最大のサイズかつFineモードで撮るとアラが目立ってしまっています。
2枚目は紅葉した木と青空です。 これもサイズが小さいと何となく良い感じに見えるのですが、元サイズではフォーカスの甘さ(AF機能で木に合わせたつもり)が気になります。 また、ノイズのせいでざらついた感じもしています。
こうしてみると、画素数の急速な拡大にレンズが追いついていない(というか、これ以上無理ですよね?)というのは良く判ります。 携帯本来のものをスポイルするわけにはいかないでしょうから、自ずとレンズの大きさも決まってくるでしょうし… でも、画質の悪さって富士通固有のものなんでしょうかね? カメラライトも暗めなんですよね〜。