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どうゆうこと?

生活保護「申請は無駄」 交付渋る職員とのやりとり公開」(asahi.com)
北九州市で問題になった生活保護の門前払いの話なのですが、大阪市でも同じような事例があったと言うこと。 生活保護の門前払いは基本的に公務員による違法行為であり、あってはならないことなのですが北九州市の事例が報道された後も他の街で行われているということが明らかになったのである。
今回、何故明らかになったのかというと、市職員とのやりとりを録音していたからであり、それを申請者の許諾を得て「生活保護問題対策全国会議」の弁護士が明らかにしたからである。 それにしても、何だかんだ理由を付けて申請書すら渡そうとしない(最終的には渡されたようであるが)という行為は、全くもって酷い話であり、人権問題に発展しかねない話だ。
今回のニュースで笑ったのが、「大阪市の福祉事務所は無断で録音されたことについて、『知らなかった。言ってもらえば拒むことはなかった』と説明」しているそうで、「録音されていれば『体面上』断ることは出来なかった」と言っているようなものであるということ。 そんな、いちいち「録音していますから〜」って言っていたら、証拠となるものは録れないでしょ。 録音されていることを知っていたら態度を変えるなんて言うのは公務員の風上にも置けない奴で、直ぐにクビにして欲しいくらいだ。

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