実は2024年10月11日〜13日まで東京に遊びに行っていまして、そのタイミングでヤッホーブルーイングの「よなよなエール大人の醸造所見学ツアー」が開催されたので参加してきました。東京から醸造所のある佐久市までは新幹線で1時間20分という近さ。佐久平駅からタクシーで20分前後という感じでした。ちなみにヤッホーブルーイングの醸造所見学ツアーは2回目でして、1回目は2023年の「そらとしば大人の醸造所見学ツアー」でした。その時の記事は「ES CON FIELD HOKKAIDOに行ってきた」というタイトルでまとめています。初エスコンフィールドだったのがタイトルにも反映されていたりします。この時は、1年間で10回もエスコンフィールドに行くほどハマるとは思わなかったんですよねえ(笑)
東京駅の(田舎者には想像も出来ないくらいの)雑踏から解放されて北陸新幹線の佐久平駅に到着したのは12時半頃でした。お昼は列車内で済ませたので、いろいろ下見がてら周辺を散策して時間を潰しました。いやあ、空気が美味しいですね。マスクしていたけど(笑)
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一通りビール造りのあれこれについて説明を聞いたら見学のスタートです。まずは麦汁を作る仕込み室から。ここでは麦芽から麦汁を作っているそうで、出来上がった麦汁と、ホップを入れたあとの麦汁を試飲できます。それぞれの風味は実際に参加して体験してみてください。
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続いては発酵室を見学です。仕込み室でホップが投入されて苦味や香りが付いた麦汁に酵母を加えて発酵させる工程ですね。時間がかかるからですかね?急にタンクの数が増えました。タンクの周りにはパイプがぐるぐる巻かれていますが、これは発酵の進み方を調整するために外から冷やすためのものだそうです。
最後のパッケージングの工程ですが、この手前に缶詰するための小屋みたいな所(たぶん、不純物が入らないようにしていると思われ)があり、そこで缶に詰められたビールが流れてくるラインです。箱詰めまでの間に内容量チェックや印字などをされます。で、箱詰めしたあとに輸送用パレットに積み上げるロボットが鎮座しているところまで来て終了という感じ。
スタート地点に戻って、試飲の始まりです。この5種類を試飲しました。色の淡いものから濃いものへという順番で飲んでいきます。よなよなエールとインドの青鬼は色味度にあまり差がないのでアルコール度数の低いものから高いものの順番になっていますね。こういう順番で飲むのがオススメなのだそうです。
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ちなみに臨時(?)の直売所もあってグッズとかビールとか購入できました。あと、立ちのみコーナーもあって、前略好みなんて聞いてないぜSORRY セッション柚子エール〜あら塩仕立て〜とHAZY IPA 2024が提供されていました。帰りもタクシーで佐久平駅までの移動になりますが、タクシーは呼んでから15〜20分くらいは来ないので待つ間に一杯というのも良いですね。呼んだタクシーが到着したらスタッフの方が呼びに来てくれます。
最後に購入したグッズの写真を貼っておきます。
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軽井沢エリア限定のクラフトビール体験6缶セットにステッカー3枚セット
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