先日、ニセコに日帰りで行って来ました。意外と真夏のニセコってなかなか行かないもので、たぶん初めてじゃないかなぁと思います。初夏とか秋には良く行くんですが。
朝9時に出発して、最初の目的地はニセコに行くと必ず寄る「カリー小屋」です。赤井川経由で2時間ちょっと。ちょうど到着と同時に開店と言うことで一番乗りです。いつもは辛さ10辛(かなり激辛)なのですが、その日はポーク野菜スパイシー超1に挑戦です。超辛は超1〜3の3段階で、普通の1〜10辛とはスパイスも変わるそうです。
数年前までは一見さんは3辛までしか頼めなかったのですが、今は超辛でも頼めます。ただ、無理はしない方が良いかと思います。ちなみに、今回は「限界を感じる」辛さでした。汗が噴き出すのはいつものことなのですが、唇が真っ赤に腫れていたそうです(笑)本人は全く気が付いていませんでしたが。
次に向かったのは「ニセコビュープラザ(道の駅)」です。これも毎回なのですが、野菜を大量仕入れします。ついでに、ソフトクリームをもぐもぐ。ここはいつも車で溢れている道の駅ですね〜。カリー小屋の持ち帰りカレー(レトルト)の購入も出来ます。
次は今回の目玉である日帰り温泉入浴なのですが、その前に見かけたのがこちら。
広大なヒマワリ畑です。休耕畑にヒマワリを植えることが多いのですが、ここもそんな感じなのでしょうか。特にガイドとかに出ているわけではないようなので、観光目的というわけではないようです。残念だったのは、撮影に熱中してしまうのでしょうか?踏みつぶされたヒマワリがポツポツと見受けられたこと。よそ様の畑ですから、マナーを守って撮影しましょうね。
で、目的地の温泉へ向かいます。実は、今回の立ち寄り風呂の向かいにある「さかもと公園」には「甘露水」という名水が湧いています。温泉の前にそこで水汲み。諸事情(ブログに書くとクレームが付きそうなので察してください)により22リットルほどにしました。その後、温泉に!今回入るのは「ニセコグランドホテル」です。ちなみに、近所には常宿の「鯉川温泉旅館」があったりします。こちらもオススメ。
ここはニセコエリアでも数少ないホンモノの温泉です。しかも、豊富な湧出量を活かした広大な露天風呂(何と!混浴です!)が特徴です。ナトリウム泉と鉄鉱泉の二種類の源泉があり、ふんだんに掛け流されています。源泉温度が高いため夏季は甘露水を5%ほど加えて温度を下げているとのこと。内風呂は、それぞれの源泉の浴槽があり、露天風呂は両者の混合だそうです。いい湯でした。
その後、チョット遠回りして宮田ビューポイントに。ここは、羊蹄山周辺に何ヶ所かあるビューポイントの一つで、大変美しい眺めです。ニセコ連山も良く見えます。下の写真は、上が宮田ビューポイントから撮影したもので、下が少々北側の里美地区から撮影したものです。よい天気に恵まれて美しい羊蹄山を堪能しました。
帰りに、再度、ニセコビュープラザに立ち寄ってから札幌へ。札幌到着は18時半頃。市内で寄り道をかなりしたので帰宅したのは20時頃でした。このコース、大変オススメのコースです。北海道に来てニセコを堪能したい方には絶賛オススメ中!
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